Cyber Buzzの企画で、韓国映画「王の男」を見てきました。
紀尾井町になる、角川ヘラルド映画社の試写室で特別試写会が行われま
した。
席数が少なく、一席が応接室のソファーの様なゆったりとした椅子なので、
なにやらスポンサーにでもなった気分で映画を観ることができました。
私は今日の試写会について、あまり期待はしてませんでした。
何故なら私は韓流嫌いだからです。
韓流 = オバハン = 恥知らず
みたいな図式が頭にあり、見る気が全く起こらなかったのです。
要するに食わず嫌いでした。
しかし、悔しいけど「王の男」を見た後は、認めざるを得ません。
・シナリオ
・演出
・役者
全てにおいて完璧と言っていいほど素晴らしい映画で、たっぷり堪能させて頂
きました。
映画関係者の知人から、「韓国映画は凄い」ということは聞いていましたので、
レベルが高いことは知っていたつもりですが、ここまでとは想像の外でした。
日本映画もハリウッド映画もヤバイぞー!
パンドラの箱を開けてしまった感じです。
正直、韓国映画にはまりそうです。
あと、ひとつ禁断の道へ・・・
私は、オカマが嫌いですし、そっち系の人に対して嫌悪感こそあれ、興味を
持ったことはありません。
知人に連れられて2丁目に行ったことは何度もありますが、オカマさんと飲
んでいて楽しい気分になったことはありませんでした。
要するに、俗に言う「ノンケ」というやつです。
しかし、この「王の男」の準主役であるイ・ジュンギは綺麗です。
私はちょっと気の迷いを感じてしまいました。
ヤバイです(笑)。
何しろ中身の濃い映画です。
あらすじは、「王の男」のWEBサイト に書いてあるのでチェックして下さい。
私は封切られたら、もう一度見に行くつもりです。
超オススメ映画です。