イマジンカップ2006のドキュメンタリー映像 が送られてきました。











イマジンカップのことは、Cyber Buzzの企画で、大会を前にした選手達への

壮行会に出席したことがきっかけで知りました。




私は根っからの文系ですし、学生時代、算数・理科関係には苦しめられ続け

てきたので、ITを含めた技術系のことにはまったく係わらない様にして生きて

きました。


よって、世界中の優秀な学生が、その頭脳とアイデアを競い合うという世界

的なイベントであるイマジンカップのことなど、知る由も無かったです。

知ったとしても、自分とは全く違ったカテゴリーの人たちが、私が想像もし得

ない世界でうごめく話だろうとしか思わなかったと思います。







そんな私が、Cyber Buzzの本企画に興味を示したのは、イマジンカップに出

席する優秀な学生達はいったいどんな人間なのだろう?という興味からでし

た。



そして、当日、出席されたメンバーの方々と話をさせて頂くと、極普通の我々

となんら変わらない感性を持った明るい若者達でした。


そのことは私にとっては以外でしたが、嬉しいことでもありました。

異星人の様な学生達だったらどうしよう?と思っていましたから。






そして、彼らの活躍が認められて、数ある強豪国をおさえて、ファイナルステ

ージまで残ったが、ベスト3には手が届かなかったことを知りました。


そのことは、数日前、このブログで紹介させて頂きましたが、大会の様子を

編集したドキュメンタリー映像 が届きましたので、早速見てみました。




壮行会の時に色々と話をさせてもらった、リーダーの中山さん、塩飽さん、

竹井さん、大居さん達が、悪戦苦闘しながら頑張っている姿を見て、感動

しました。




本当に、よく頑張ったと思います。



そして、映像の最後を締めくくった中山さんの言葉が印象的でした。






「世界というものは、決して届かない場所ではない。

         ちょっと手を伸ばせば誰にでも手が届く所にある」





その様なことを話しておられました。


世界というフィールドを意識して、ずっと頑張ってきた中山さんならではの、

正直な感想だと思いました。



イマジンカップ2006の選手及びスタッフ・関係者の皆さん。

大変お疲れ様でした。