先日のCyber Buzzのイベントの続きです。
イベントは、日本テキサス・インスツルメント社のDLPテクノロジーの紹介
で、市ヶ谷のシャープショールームでシアタープロジェクターの試写を行
いました。
我々イベント参加者は、その画質に皆びっくりだったのですが、下記の
アドレスに記されている映画館でDLPテクノロジーを使った画質が体験
できるそうです。
http://www.tij.co.jp/jrd/dlp/docs/atthemovies/cinema_j.htm
通常の映画の技術は昔から変っておらず、いくらCGで制作が行われても
映画館で上映する時はフィルム(アナログ技術)を使って映写します。
しかし、上記のDLP Cinemaテクノロジーは、フィルムを一切使用しないで
デジタル・プロジェクタ(デジタル技術)で映画を上映します。
よって、オリジナルに忠実な色合い、高い輝度とコントラスト比、高精度な
映像表現実現しています。
本日7月29日に全国公開される「ゲド戦記」(ル・グイン)が、下記のDLP
Cinema対応の映画館で見ることができるそうです。
http://www.tij.co.jp/jrd/dlp/docs/atthemovies/cinema_gedo.htm
私も、野球と勉強の合間にター君と映画を見にいく予定です。
ター君は、「デスノート」とかいう映画が見たいと言っているのですが、私は
そんな訳の解らない映画は見たくないので、「ゲド戦記」じゃなければ連れ
て行かないと言っています。
「ゲド戦記」は今回スタジオジブリ作品として有名になりましたが、岩波書店
から出ているファンタジー小説で、私は随分前に読みました。
読んだ時に、「ゲームや映画になったら当たるだろうな」と思ったのを覚えて
います。
ファンタジー好きでない私でも、楽しく読めた作品でした。
ということで、どうせ「ゲド戦記」を見るのならば、DLP Cinema対応の映画館
で見ることをお勧めいたします。(近所にあればですが・・・)
我が家からは、109シネマズMM横浜が一番近いので、そこで見たいと思っ
ています。