bp


野球を始めて1年経過した、2年生の頃に購入したトレグッズです。


使用方法は簡単。ティーバッティングと同じ要領で先端についている

ボールを打ちます。


ドアースイングで打つと、土台が横を向いてしまうのですぐに判ります。

ボールの内側を狙って、正しいインパクトが出来ると、真っ直ぐの方向

に少々づれます。




このバッティングパンチは、熊本県の玉東町少年野球クラブの

小島監督が考案されたトレグッズで、自チームで試し、試行錯誤

を繰り返した後、小島監督自ら製造販売に踏みきった商品です。


インパクトから後のフォロースルーを大きくして、長打力を身につける

ことを主目的としているとのことです。



低学年の頃は、単なる素振りだと飽きてきてしまいますが、このBP

(バティングパンチ)を使用することによって、楽しく効果的に練習でき

ました。


このBPを一番活用したのが、ター君が左打者に転向した時です。

全くスイングが出来ない段階からBPを使用してフォームをつくり

ました。


そのトレーニングによって、いきなり左打席に立っても自信を持った

スイングができて、左打者として認めて貰うことが出来ました。



使用方法、バッティングについての悩み等については、小島監督

にメールで質問しました。

監督は熱心でいい方なので、いつも丁寧に返信して下さり、いつも

励ましてもらいました。


私は、今度小島監督にメールする時は、ター君がHRを打った時

と決めました。

従って、ここ数年メールが出来ない状態です。



難点を言うと、インパクトの際に音が出るということです。

ジャストミートすればあまり音がしませんが、下を叩いてしまうと

かなり大きな音がしてしまいます。


従って、夜練習には使用を控えているのが現状です。



ホームステイで地方の選手を受け入れて時や、チームメイトが遊びに

来たときなどには、皆大変興味を示すので、一緒にやる様にしています。


皆、楽しく練習しています。



バッティングパンチ HP

http://www11.ocn.ne.jp/~panchi/