オールド・ルーキーです。
原作本を読んで、DVDも見ました。
私は、主人公のジム・モリスがリアルタイムでメジャーの
マウンドに上がったシーンを見ました。
ニュース番組だったと思いますが、びっくりした覚えがあります。
すぐさま、ディズニーが映像化権を買ったということも、ニュース
で告げていました。
それが現実になったのが、映画「THE ROOKIE」だったんですね。
いかにもアメリカ人が好きそうなストーリーですね。
昔見た映画で、野球が一番下手な小学生が転んだ拍子に剛速球を
投げる投手に変身しメジャー入りする、という爆笑映画がありました。
オチとしては、ワールドシリーズの最終回に転んで、元の少年に
戻ってしまい、困った、困った、さてどうしよう・・・。
ってな感じだったと思います。
ター君は喜んで見ていました。
ある日の朝起きて見ると、凄い選手に変身していた!
みたいなことが、当家にも起こらないかなぁ~、
と心底思っていました。(正直、今でも思っています)
でも、この話は実話ですよね。
本当に、世の中は不思議なことばかりです。
肩がぶっ壊れて、野球界から引退した35歳3人の子持ち男。
それが、何である日いきなり160km近い剛速球を投げれる様に
なるのか?
野球は難しいですが、本当に訳がわからなくなります。
日々、地獄の様な鍛錬を続けても、150kmを投げれる投手は
極一部の限られた投手なのに。
なんでこんな「おっさん」が・・・。
高校生相手にバッティングPやってただけでしょう。
肩は壊したら、まず完治は不可能なんですよね。
私の肩も、すぐに脱臼しますし。
下手に転べません。
アメフト選手もそこらじゅう故障を持っていますが、野球選手も
肩か肘か手首のどこか必ず故障していますよね。
高いレベルでプレイしていると、無理をするから仕方無いので
しょうか。
日本中の野球少年が、痛いところなしでプレイできることを
祈ってやみません。
このブログにコメントを下さる方々の中には、昔凄い野球選手だった
方も多くおられます。
皆さんも、昔とった杵塚で、メジャーを目指して見ませか?
陰ながら、応援させていただきます。