- 佐々木 俊尚
- 3時間で「専門家」になる私の方法
3時間で「専門家」レベルの知識を得るということがWebの進化によってできるようになった。
Webでの情報収集の仕方を実際にツールを使いながら筆者と共に体験しようという本。
梅田望夫さんが<strong>Web進化論</strong>で言う「知の高速道路」の走り方の1例を具体的に説明した感じ。
○新しく担当することになったクライアントの業界を前もって調べておきたい
○新しく事業計画を立てる際に、ターゲットとなる分野の基礎知識をとりあえず仕入れたい
といったような、ビジネスマンには日常茶飯事のニーズを満たす方法を学べる本でした。
あと最後の方に少し、はてなブックマークに焦点を当てて、ブログメディアの可能性を
語っています。
以下、概要。
【使うツール】
①権威のあるオフィシャル情報・メディア(新聞、雑誌)
②一般のウェブサイト
③個人ブログ、企業サイト
④2ちゃんねる等の掲示板
下に行くほど、情報の深さは増すが、信頼度が下がる。
①から④に進めていく。
【情報収集の大まかな流れ】
①対象の全体像を掴む
A)日系テレコン21による対象の記事の見出し閲覧
・過去10年を時系列に閲覧
・見出しを分類する。(企業、教育、政策、等)
・ポイントを掴む
B)気になるポイントを絞って調べる
・検索サイトを活用し、関連事実を調べる。
C) Bで調べた事実に対する第三者の意見を調べる。
・日系テレコンによる対象記事を読む。
※記事を読む際は、なるべく詳しい字数の多いものを読む。
②全体像を掴み、情報収集を進めるべきポイント(方向性)が固まってきたら、
ブログや掲示板などでさらに深く調べていく。
【まとめ】
まずは、拡散型の情報収集をし、ポイントが見つかったと思ったら、深堀をする。
その繰り返し。
このポイントを見つける(仮説を立てる)スキルが最も難しいところでしょうね。
これには、日ごろから情報のシャワーを浴びて自分なりに仮説を立てることを
繰り返すしか上達の手段はないのかと思います。