LDRに着くと、
もちろんですがやっぱり太い血管にルートを取られることになりました
長い切迫早産の入院中、いざ出産になったらまた針入れなきゃいけないから出産に備えて太い血管はとっとく方針だったし
入院先の看護師さんには、すごいいい血管と褒められて、入れやすいと言われていました
刺さるところは残ってるからま!余裕と思ったのも束の間……
夜勤の助産師「あれー??おかしいなー」
…やな予感。
夜勤の助産師「もう一回入れますねー。あれー??」
一応長い入院だったため両腕針の後だらけな私。
なのにここへきて3回も刺し直しする助産師。
え?何ヘタクソじゃん

私「入院先の看護師さんには入れやすいいい血管て言われてましたし一回でみなさん入ってましたよー?」
イライラしたので思わず嫌味っぽく言ってしまいました。
助産師「他の人呼んでくるね」
他の助産師「入ったよー」
ほらやっぱりヘタクソじゃん。他の人一発じゃん。
この人新人かな…。夜勤だしね…。
夜勤じゃない時産みたかったな……
不安だな…
違う人がついてくれないかな……
そう願う私でした。笑
そして
切迫早産の入院が長すぎてNSTモニターも冷静に見れるようになっていた私。
一応陣痛は10分間隔。
遠のいたりはしてない。
確実に産まれてこようとする赤ちゃんの意思は感じました。
でも、それほど強いものではなく100超えることはあまりなし。
1人目の時は陣痛4-5分感覚中でもお外お散歩してたから、まだ余裕だし立ち歩いて1人目の時みたいに陣痛楽にしようかな?
そう思ったけど……。
その時先生がきて
「どう?」
と聞かれた私。
嘘ついたわけじゃないんだけど、痛みに強い私は
「さっきよりは痛くなくなってしまった」
と言ってしまいました。
そしたら
先生「36wは超えているけどまだ早いからなるべく長くお腹にいた方がいい。」
「もし大丈夫あれば陣痛を抑える点滴をして日数を稼いだほうがいい。どうする?」
その時私は
確実に赤ちゃんの「出たい」という意志を感じていたのと
陣痛自体我慢できるけどこれは痛みに強い私だからであって、たとえ薬使ったとしても抑えられる感じじゃないな。と思ったので陣痛を抑えるってことはしたくなかった。
ただ、少しでも週数稼いだ方がいいのは事実。
私「旦那と相談します」
そう答えたけど、自分の中では答えは決まっていました。
…続きます