今月のとあるライブの帰路中、連日のスケジュールもあってか、家のすぐそばまで来た時に少し緊張感の糸も緩んだのか、立ってる状態からフッと真後ろにそのまま倒れてしまい……
すぐに立ち上がる事はでき、そのまま部屋へと入り背負ってた楽器ケース開けると、テンションはだだ下がり。。 


翌日お世話なってるヤイリギターさんへすぐに電話で現状説明し、そこでもらったお言葉が「なんでも治せるから送っておいで」との一言にすごく心も救われました。




裏板がバラバラのパズル状態、裏板を全部交換されるのかと思ってましたが、いつもオペしてくださる健さんは「こんだけ弾き込んであるから思い入れがあるギター」と感じてくださり、できる限りこの材で修正する、という方法を取って頂き…


裂けた力木も交換してくださり…



貼り付け→塗装→ネック調整… とサラのようなキレイな状態に、ましてや活き活きした笑顔で帰って来ました。






10年以上お付き合いさせてもらってますが、ここまでの大きなオペは流石に初めてで、本当に感無量といいますか、感謝という言葉しか出てこない現状です。

またこのコとは共にずっとずっと人生を歩みたいと再度認識させてもらえましたし、何よりまた一つ新たな考え方というか、自分自身の志しが生まれました。

大袈裟やと言う方もいるかもしれませんが、このコがあの時自分の背中にいなければと考えると恐ろしいです…
ギターの神さまか、音楽の神さまか、ヤイリギターの先代の社長が「もうちょっと弾きぃー」って言ってくださったと、今では思ってます。


本当に今回の件は相棒はもちろん、ヤイリギターのヒカルさん、健さん、そして職人の皆様本当にありがとうございました。

そして、また命をふきかえしたこのコと共に努めていきますので、皆々様もこれからも"吉本篤央"を何卒よろしくお願いします!!

                   2019.7.       吉本篤央