阪神タイガース赤星憲弘現役引退。





本人の会見にもありましたが、僕にも実感はわきません。



体力の衰えなんて見えないどころか、今までよりさらに2ストライクからの粘り強さが見えていたような気がします。


ホームランばかりが注目されていた頃、足に目線を変えさせてくれました。


入団1年目から盗塁王を獲得。

塁に出ると打席に入っているバッター以上に塁上の赤星が気になってしまう。


肩は決していいとは言えないが、守備範囲の広さ。


一般的な攻とは違うかもしれないけど、走攻守の三拍子揃っていると言えるでしょう。




最初に引退と聞いた時は耳を疑いましたが、すぐに首かとわかりました。


まだまだ見たいという野球ファン以上に、まだまだやりたい本人の気持ちの方が強いことでしょう。




これで阪神タイガースからF-1セブンは全員いなくなってしまいました。


チームの盗塁のほとんどを稼いでいた赤星が抜け、その次の盗塁数がキャッチャー狩野。

城島の加入で出場数が限られる可能性。


その前にキャッチャーが盗塁数2番目ってのも問題ですが。


来期は「赤星さんの分まで」と走ってくれることを願います。


是非走塁の意識改革を!!



画像は昨年甲子園へ行ったときに一緒に応援しようとボードを手渡され、一人で行ったのに甲子園に行くと周りが他人の気がしなくなる思い出の写真です。


1ブロックくらいで一緒にヒッティングマーチ唄いました。


ひとりごと

勝手に使ってすいません。