1日の過ぎるの早いな...

今回の改造は、コンポーネントステレオ (以下ステレオ)
改造というより改良かなと思います。


今回は、パワーアンプが、熱がかなり出るタイプなので、冷却ファンをつける改良です。
しかも、使っている場所が、工場(今では、物置で、自分の工作場でもある)で、夏がものすごい暑いところで、日に当たるところです。そのとき使っていると、多分、50度ぐらい熱が出る。

多分、ファンを使っているとうるさいのと、モーターのノイズが入りやすくなるため、ついていないようですが、ファンが、静かなのを使うので、聴いていてうるさくないです。ノイズ多少入りますが、気にしないようにしています。(でもほとんど入らない)

実は、家にステレオが、2台あって、両方とも使っていますが、機種が違います。
両方とも改造します。が...ここでは、
一台目の改造だけを書きます。1台目は、松下電器産業株式会社で、SU-V22です。

ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423
今でもちゃんと動いています。少しコネクターの錆びなどがありますが、工作中これを使って聴いています。

↓の写真が本体。カセットデッキが写真にはないが、別の場所にあるチューナーのチューニングがアナログ的でいい。
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423

裏面
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423

分解するのに少し手間取りました。
ステレオ改造
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↓は内部で、見ると結構古いなあと改めて思います。
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423

電源を入れて、感電しないように気をつけながら、トランスの2次電源はどうなっているか、調べました。少し手間取りました。
12Vぐらいの交流電源を見つけたので、よかったと思いました。
しかし、直流に直す、整流回路を作ろうと思ったら部品がありません。
昔作った、整流回路(↓の写真)が見つかりました。しかも、あと銅線をつなげるだけでした。

ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423

そして、基板から、電源をとる線をつけました。
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423


回路を作る前に、ファンを取り付けました。
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423


こんな感じで配置して、ファンが回りました。パワーアンプICと整流回路が近いので、少し不安でしたが、そのしか置けませんでした。
ステレオ改造
ステレオ改造 posted by (C)af6s-f-4423
白い台形の箱みたいなのが、アナログメーターの部分。

最後に、閉めて使ってみると、思った以上に効果がありました。



ああ..学調終わった。理科はいいけどなあ...英語がなあ...


さて、話変わって...

またこんなに買っちゃった。お金入るとなくなるまで使っちゃうんだよな....
秋月で、NJM2073D、DCジャックなどを買った。たぶん1180円つかったかな。

また買っちゃった
また買っちゃった posted by (C)af6s-f-4423


D級アンプ PAM8403 の状況は...
こんな感じ

D級アンプ PAM8403 今現在の進み具合。 posted by (C)af6s-f-4423
変更、付け足したのは、
レギュレター(LM2904N)の位置変更、レギュレター後の逆流防止用ショットキーバリアダイオード(1N5822)、低音部基盤と中央部(中高音部)の配線、
低音部回路を使えるように部品をつけたなどです。
↓前はこんな感じでしたが...

D級アンプ PAM8403 増幅用OPアンプ部実験 posted by (C)af6s-f-4423



↓は今、工作している、今のところの回路図。

D級アンプ 回路図 posted by (C)af6s-f-4423
今回は、大きな回路になってしまったと思います。

よくものを壊します。...
今回デジタルオーディオ 日本ビクター社のXA-M21-Wというのを壊してしまいました。
イヤホンからへんな音が出ますし、音が小さい。
前回も壊していて、約五千円払っています。

今回は、原因になる出来事がありました。バッテリー(ラジコン用4000mAhニッケル水素電池6セル)を自作のパワーアンプ(D級アンプ)につないで、デジタルオーディオにつないで聴いていました。
どうも、デジタルオーディオのパッケージの銀色のところが通電性があって、そこにバッテリーの+、そして、自作のパワーアンプを通してジャックの-端子とバッテリーの-端子がつながり
デジタルオーディオ本体が温かくなりました。
そして中身を見ました。
↓熱でフィルムが少しくっついていた

デジタルオーディオ修理
デジタルオーディオ修理 posted by (C)af6s-f-4423
↓壊れた部品付近
CIMG8036
CIMG8036 posted by (C)af6s-f-4423


そうしたら、内部のチップが熱で壊れたようです。

さてどうしよう...と悩んで、
まず取ることにしました。
↓は取った時
CIMG8040
CIMG8040 posted by (C)af6s-f-4423

取った部品のところの端子を接触してみたら聞こえた!しかしラジオは聴けなくなった。
接触させないとラジオ(FM)は、なんとは電波は入る。

どうしよう...
こわれたのはコンデンサかなと...思うが...。

ん?FMは高周波、音声は、低周波。
コンデンサは、高周波を通す。
コイルは、低周波またはDC成分を通して、高周波を通さない。(※どちらも容量{コイル:H コンデンサ:F}によって周波数はきまる)

 
でもFMが聞けなくなる。
 
ということは....壊れたのは、コイルだ!

チップコイルだから、自分の部品箱の中にあるかな...いちよう、チップコンデンサ、チップ抵抗は、
壊れた機械の、基盤からあつめているのだが...

あった!

取り付けてみました。
CIMG8048
CIMG8048 posted by (C)af6s-f-4423
ちょっと斜めになっていますが.....


そして....
ラジオも音楽も聴けました!!

よかったと思いました。
↓修理後

デジタルオーディオ修理



反転型(-1倍)チャージ・ポンプIC(TC7660S) を2個かいました。
そして回路(OPアンプ非反転増幅回路)を組んで...
↓が実験の様子

D級アンプ PAM8403 増幅用OPアンプ部実験 posted by (C)af6s-f-4423

成功しました!
ふう...

単電源でもOPアンプ非反転増幅回路を作ることはできますが、今回の回路(D級アンプIC)はそうはいきませんでした。
原因は判明しませんでしたが、単電源のとき、OPアンプ出力は、DC成分も混じっていて、コンデンサでフィルタをかけても、なんだかの原因でD級アンプの内部の安全装置が働いたような気がします。

で、OPアンプをLM2904NからNJM4558Dに変えてみました。
ちゃんと動きました。電源電圧3Vぐらいでも動きました。  反転型チャージ・ポンプIC(TC7660S) でOPアンプには電源電圧の2倍に電圧がかかっているからだと思います。変えたことによって、スピーカーから出る雑音が少しへりました。
増幅率が11倍で、1KΩと10KΩを使いました。11倍という中途半端なあたいですが、増幅されていればいいと思います。
今度は、OPアンプをNJM4580Dに変えるつもりです。

増幅部はできたので、次は、
中・高音用と低音用の基盤を銅線でつないで、4Ω3Wのスピーカー2個を低音用の基盤と配線しました。

次は、イコライザ部(中・高音用と低音用)で、フィルター方式がRCフィルター。
 中・高音用は、1μF
(積層セラミック) と固定抵抗100Ω+半固定抵抗200Ωで
低音用は、0.22μF(積層セラミック)と半固定抵抗500Ωをつかいました。
↓が回路図
RCフィルター
RCフィルター posted by (C)af6s-f-4423

RCフィルターのあとについている0.18μFと1μFは、DC成分除去のためにつけました。
結構簡単にできました。簡単にできたのはエレクトロニクス数式集 オンライン計算シート | トランジスタ技術
のおかげでもあります。

問題が発生しました。その問題というのが、低音部のところで、スピーカーからやや大きい電力(1W~2Wあたり)が出力されているとき歪まず、ICの安全回路が働いたことです。
このIC(PAM8403)は、電源電圧5V、歪み率10%、fc=1kHz、4Ωのとき、3.2Wです。
しかし、3.2Wまでいっていまいようです。しかも歪み率が10%ということは、音のほうはかなり割れているはずです。(たぶん)
で、電源端子の電圧をオシロスコープで見てみると...電圧がかなり落ちていました。最低で2Vぐらいまで落ちていました。
低音部の基盤ではICのパワー電源端子に電解コンデンサ1μF×2の状態で、ほかのところに、470μF、1μFがあります。
多分高周波のほうでは(低周波もたぶん)ぜんぜん電源ラインのフィルタ?ができていないと思いました。ICのパワー端子に

絶縁型ラジアルリードタイプ積層セラミックコンデンサ10μF25V5mmピッチ(10個入):秋月電子通商
をつけるつもりです。
あと原因がひとつわかりました。そのとき、実験していた電源が、ニッケル水素の1000mAhのを4個ぐらい使っていました。ラジコン用バッテリーの約3500mAhのニッケル水素6セルの電池を使って、低飽和レギュレターLM2940C -5.0tをとうしてやってみたら、前より出力されたみたいです。

そして、アナログ入力にスイッチングノイズが入らないように、LCフィルターを付けたいと思います。

ほかにも機能付けたいと思っていますが、かなり後回しになると思います。
その機能とは、入力がされていないとき、ICのミュート端子がローになる(ミュートになる)回路を作りたいです。




PAM8403がこわれたので、通販でそれを買って、とどいたので、低音部を作り始めました。

D級アンプ PAM8403 低音部 posted by (C)af6s-f-4423


D級アンプ PAM8403 低音部基盤裏 posted by (C)af6s-f-4423

これを、夏休み中に完成できたらいいなと思いますが、できるかどうか。
こつこつ、進めるしかないので.....
いっきに1日何時間なんて、できません。
通販で買った物が、まだ届いていないTC7660Sためまだその部分が、作れません。



壊れた PAM8403と周辺回路 posted by (C)af6s-f-4423
過電圧で壊れてしまった。ラジコン用のバッテリー6セル(4Ah)で誤って接続してしまいました。
3端子レギュレター(LM2940CT -5.0t)が端子が取れて、ないため、ICに7.5Vぐらい電圧がかかって、
ICの中心が赤くなって、煙を上げました。
なんとか、ICを2つ買ってあったため、交換しました。
↓は交換した後。
壊れたPAM8403を交換した
壊れたPAM8403を交換した posted by (C)af6s-f-4423

壊れたPAM8403と変換基盤
壊れたPAM8403と変換基盤 posted by (C)af6s-f-4423

非反転増幅用のOPアンプとしてつけている、LM2904Nですが、うまく増幅できないので、反転型チャージ・ポンプを使いたいと思います。
また、PAM8403を買わなくてはいけない。(今回の工作は、ポータブル用で、ICを2つ使うため。)


工作途中などの基盤類
工作途中などの基盤類 posted by (C)af6s-f-4423
はあ...何とか整理しなくては。




テスト終わった!
というわけで、
製作中のポータブル用オーディオパワーアンプ(PAM8403)を進めました。
完成にはほど遠いです。......

D級アンプ PAM8403 増幅用OPアンプ部 posted by (C)af6s-f-4423
真ん中にあるIC(OPアンプ)は、NJM4558Dで、
非反転増幅回路を組んでありますが、電圧が足りないようで...増幅もできず、小さい音になってしまいました。
増幅率は、いまのところ100倍です。

D級アンプ PAM8403 増幅用OPアンプ部 posted by (C)af6s-f-4423
この写真のICは、LM741CNで、5Vくらい電圧をかけると、正確に、2.5V出ます。
NJM4558D は、両電源用のICですが、今回の回路は単電源しかないので、OPアンプ用に中点を作ろうと思って、この回路ができました。
今回は、
NJM4558Dを使えないので、 LM2904Nに変える予定です。
まだ、入力にボリュームをつけていないので、早くつけたいです。



Mさんをあきらめることを宣言します。




あ~最近、家では、イライラしてばっかだな。

はあ~。

テストがあるし。


テストなければいいのに......