天城流湯治法の考え方にフラクタル、相似形というのがあります。

同じ形をしているところをほぐしていくわけだけど、、、。

 

今回はピアノを弾く指に着目してみますね。

 

レッスンの中で薬指がうまく反応しない、思ったタイミングで指が動かない、

 

などの調子を整えるのに有効です!

例えば右手の薬指が動かしづらいのであれば、

 

右の胸の薬指に当たるところをほぐします。


肩甲骨や後頭部にもこのフラクタルがあるのでそこもほぐします。

 

するとどうでしょう!

 

指運びバッチリ!♫


ルンルンの音になりますね!

場所は右胸に左手の甲側をつけた状態の指の位置がそのまま対応しています。

 

肩甲骨や後頭部は右手をそのまま、当てた指の場所が対応しています。

指自体をほぐしても変化がないのに、フラクタルで対応している場所をほぐすと


あらま!というぐらいに動きや反応が変わる!

 

からだって本当に面白い!

音楽も本当に面白い!

からだで音楽してるんだものね♫



これによって練習中に手をほぐしながら弾いていくと


手や腕を痛めずに難易度の高い演奏が弾けるようになります(笑)

あ、それでも弾いてちゃんと練習はしなくちゃダメですよ!

弾かずにうまくなることは無いですから〜。

やってやれないことはない!やらずにできるわけがない!