快慶作の阿弥陀三尊像が有名な浄土寺
近くなのでいつでも行けるよねって
思ってたら全然行かないのね
塔頭、歓喜院の副住職さんの
インスタ&ツィッターが可愛くて
実物見てみたくなって
お参りに行ってきました
山号、極楽山
寺号、浄土寺
合わせて “極楽浄土”
ありがたいお寺なのですね
鎌倉時代に建立
東大寺復興の際建てられた
東大寺別所の一つです
大仏様という様式の建物は
ここ浄土堂と東大寺の南大門
2つしかないそうです
仏堂としては国内唯一です
柱が少ない大仏様建築の
屋根を支える寄木
ご本尊は秘仏
浄土堂、本堂の間に
八幡神社があります
浄土堂を西方極楽浄土(あの世)
薬師堂を東方浄瑠璃世界(この世)
間の通路の両側は池になっていて
三途の川を表しています
浄土堂は12:00〜13:00の間は
拝観できないので注意
拝観料500円です
天井がない化粧屋根になっていて
とても高く広く感じるお堂の
中央に圧倒的な存在感の
阿弥陀三尊立像がおられます
観音菩薩像、勢至菩薩像を
従えているのですが
一般的な配置とは逆になっています
阿弥陀様の手の上げ下げも逆です
西陽が差し込む時間のお参りが
おすすめだそうです
また改めて来てみよう
手入れが行き届いた境内は
とても気持ちがよいです
こちらの副住職さんが
手作りされているおみくじが
とてもとてもかわいいのです!!
もうみんな連れて帰りたくなります
季節ごとにモチーフが変わるので
行くたびに楽しめそうです
スイカ君とお坊様
7月の花御朱印
また好きなお寺が出来ました