この度の熊本地震にて、被災された皆様にお見舞い申し上げます
これ以上被害が広がりませんように。。。
一日も早い復興をお祈りいたします。。。
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4月10日(日)に3度目の高野山に行ってきました
今回のお相手は、1年ぶりの再会 H さーん
3度目の寺巡りでございます
高野山の季節は、平地より1か月遅れと思って
支度しないといけないよって、聞いてはいたけれど
前日のピンポイント予報では
降水確率0%、快晴、最高気温17℃と記されていて
冬用の服はいらないと判断しました
長袖チュニックに春物カーディガンと春物ストール
ジーンズにスニーカーといういで立ち
滞在時間を確保したいのと、生身供を拝みたいと思ったので
5時台の電車に乗りまして、H さんと待ち合わせしている
南海電車に乗りつぎました
日の出を過ぎても空はどんよりしてて、ちょっと寒い。。。
いやーな予感を抱えながら、合流したH さんあいさつの後
「その恰好寒ない?」と心配顔
「いざとなったら足用カイロでも買うよ」と言ったもの。。。ヽ(;´Д`)ノ
高野山駅に降り立った時は、「さぶっ」と思ったけど
何とか耐えられそうです(^o^;)
今回電車で行くというので、H さんが教えてくれた
JR春の関西1デイパス 高野山編を購入
バスも乗り放題です
まずは奥之院、中の橋まで行っちゃいます
ここから御廟に向かうのは初めてです
前回、前々回は開創1200年の記念の年で
とにかく人が多かった印象が強いのですが
普段は日曜日でも、こんな感じ?人とぶつからないでお参りができます
御廟におられるお大師様に届けられるお食事
生身供といい、一日二回早朝と10時半に運ばれます
お大師様は今も生きて、ここ奥之院で瞑想を続け
私たちを見守ってくださっているそうです
このお食事、時には洋食だったりするのだとか^^
この橋を渡ると、気持ちがリセットされる気がします
漂う空気がそう感じさせるのでしょうか
でも、戻ってくると空腹の邪念が。。。
まだまだ悟れないのであります(^▽^;)
というわけで、お昼ご飯は中央食堂 さんぼう さんへ
ご飯運のない私たちが、待たずに入れるなんて!!奇跡~
山菜ゆばご飯を頂きました
満足満足o(^▽^)oごちそうさまー
午後からはまず、金剛峯寺
この枝垂桜はつぼみですが、ソメイヨシノはもう咲いていました
今年は早めなのかしら?タイミングよかったです
壇上伽藍
三度目の正直で、今回こそは三鈷の松を見つけるぞ!と
地面に目を凝らし、松を一周したけれど見つかりませんでした
さんぼうさんのレジ前に、ご自由にどうぞと籠に盛られた三鈷の松がありました
「もらわんでいいの?」というH さんの誘惑には乗らず
自力で探したかったのですが、ダメでした
無心にならねば見つからないのかも。。。
お店の人が拾い過ぎ!と思った時点でアカンよね^^;
右上H さんが回しているのは六角経蔵
前回は大勢の大人が息を合わせて、やっと回せたものが
あら不思議、一人でいけちゃいました
大門
3度目にして初めての大門
結界のシンボルを、いつもすっ飛ばしてしまっていたのです
金剛力士像の迫力ったらすごい!
江戸時代の仏師、康意・運長の作です
長い山道を上がって、この門を目にしたら
高野山に来たって実感が沸いてくるのでしょうね
徳川家霊台
奥之院の参道脇にある、徳川家の墓標・供養塔には
ハート♡のモチーフが度々見られたのですが
コレですね、葵のご紋
こちらでは家康公と秀忠公の御霊を祀るために創建されたものです
ちょっと日光東照宮を彷彿させる造りですね
バス道最後のお堂
女人堂
昔は女人禁制だった高野山
結界のそばに建てられたお堂に籠り、女性は祈りをささげたのだとか
いくつかあった女人堂も、現存するのはここだけだそうです
車でお参りに来たときは、駐車場に停めた後は歩くのみ
バスの混雑を考えたら乗れなくて。。。
でもイベントがなければ、ゆったり回れてバスを利用しない手はないです
バスの一日乗車券を買ってみようかな
まだまだ知らない高野山
訪れるたびに嵌ってしまいます
松もまだ見つかってないことだし、また絶対来よう!
H さん、楽しい旅をありがとうね
お土産もありがとう!
最後に御朱印
奥之院
金剛峯寺
金堂・根本大塔
女人堂・徳川家霊台
前に書いていただいたことがあっても
重ね印はしないんだとか
次の御朱印帳用意しとかなくちゃo(^-^)o
長々ダラダラ記事に最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございます