今回の選抜総選挙は、「まゆゆとサッシーのライバル対決、新潟のダークホース速報一位の最終順位は?、さや姉、ゆきりん、十夢がいない上位陣はどうなるのか?!」などの話題がメインでしたが、20位の須藤凜々花さんの結婚発言で全てがぶっ飛んだ感がありました。
AKB48選抜総選挙とは何か?ファンが応援している48メンバーに投票し、その結果を共に喜び、共に泣き、共に悔しがる。ファンとメンバーの絆を確認する最大のイベントであるはずです。もちろん、総選挙開票の場での卒業発表は、今回のまゆゆだけでなく、過去に5位にランクインして卒業発表をした麻里子さまなど、AKBで頑張り納得のいく活動をして勇退するというものでした。しかし、結婚発表とは?!!!
自分個人としては、ニーチェを愛し哲学者になるのが夢というアイドルらしからぬキャラクターと、その破天荒な言動に魅了され、1ファンとしてNMB48だけでなく、須藤凜々花さんも応援してきました。ですから、推しメンの幸せは素直に喜びたいし、それが卒業→結婚でも本人が選んだことですから、祝福すべきことだと思います。しかし、...
やはり、「結婚を発表したこと自体」ではなく、「ファンと推しメンの絆の象徴である総選挙の舞台で発表したこと」、昨年の44位から20位という順位にランクアップし、その喜びを表す舞台で発表した事が問題だと思います。考えようによっては、ファンに対する裏切りであり、それまで応援してきてくれたファンを騙した行為と取られても仕方のないものかもしれないです。
運営サイド、マネージャーさんなど、「NMB48の大人たち」はこの件に対してのいつ頃、どの程度把握し、どのように指導していたのでしょうか?20歳といっても、NMBの活動を始めて4年、「NMB48の大人たち」のケアが何よりも必要だったのではないでしょうか。少なくともあの場で「結婚」を口走るようなことはさせるべきでは無かったのではないでしょうか。
総選挙開票直前のツイッターでも、「今日の15:00で投票が締め切られます。本当にいっぱい応援して下さってありがたやです。私は幸せです。総選挙コンサートが中止になったり、色々混乱していますが、最後まで一緒にいてほしいです。スピーチ見ててねーっ!!!!!!from 須藤凜々花さんのTwitter」、こうツイしていたのです。愛すべき破天荒キャラの持ち主ではありますが、やはり「NMB48の大人たち」は何があっても、この「AKB総選挙最大のサプライズ(日刊スポーツ)」を止めるべきだったのです。総選挙の後で週刊誌に何を書かれても、です。
他のメンバーに与える影響も計り知れないものがあります。11位の高橋朱里さんは、「客席から呼ばれるメンバーを見ていて、悔しくて涙を流すメンバーとかいる中で、アンダーガールズのそこまで上げてくれた皆さんがいる中で『結婚します』とか、ファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーを見て、それまでに涙を流していたメンバーを見ると胸が痛いです。」
また、9位の岡田奈々さんは、「スキャンダルだったり問題を起こしてそれをネタにして這い上がるメンバーが多い。まっすぐに頑張っている人が報われるように変えていきたい。これからは、48グループの風紀委員長を目指して、これからも全力が頑張っていきたい。」
総選挙不出馬のNMB48キャプテンの山本彩さんは、「今は、正直何と言って良いのか分かりません。申し訳ないです。(from山本彩さんのTwitter)」。NMBのことを最優先に考え、責任感の強い山本さんも困惑しているようです。
私も応援してきた須藤凜々花さんが幸福になるなら、卒業だろうが、結婚だろうが本人が決めたことであり祝福し、見守って行こう、しかし、あの場でだけは決してサプライズで済ませることのできるものではないのだと思います。
これは、須藤凜々花さんではなく、「NMB48の大人たち」が考えなければならない問題だと思います。既に、「NMBの大人たち」は総選挙の舞台で失態を犯してしまっています。(悪天候が予想される時期に、そのような場所で開票イベントを開催しようとしたこと自体もAKB48の大人たちの失態です)。これから「NMB48の大人たち」がどのようにこの件に対処するのか。須藤凜々花さんも他のメンバーもファンも、出来るかぎり後味が悪くならない解決を計ってもらいたいものです。そして、何よりもこの選抜総選挙が虚しいものにならないようにしてもらいたい。1ファンとして願うばかりです。