こんばんは
最近暗くなるのが早くなりましたね
これは離婚前の、息子が小学校入学前の話です
学校公開で、支援級の教室を歩き回る息子…
補助の先生に、
「ウロウロしてすみません」
というと、
「大丈夫ですよ。色々気になっちゃうのね」
と言って下さったので、少しほっとしました
支援級は、普段は子供の学力に合わせて個別に指導してくれます。
学校公開日や授業参観の授業は 全員でできる、生活、体育、図工などでした。
この時も、きっと そのいずれかだったのでしょうが、だいぶ前の事だからか 息子がウロウロするので気を取られていたからか、教科までは覚えていません
でも、行けばどんな感じなのかは分かるし、息子にも、“慣れる”ということでは いいのかなと思いました。
それにしても、広汎性発達障害がいの特性の1つでもある、色々“初めて”が苦手なのに、健常の子供よりも、初めての所に あちこち行かざるを得ないのは、ストレスになって大変だなと思います
学校公開の終了後、担任の先生が時間を作って下さり話を聞きました。
当然に、通常学級でも特別支援学級でもメリットとデメリットがあるということでした。
通常級だと 大勢のクラスメイトに揉まれ、人付き合いを学べるし、言葉も伸びる可能性がある
支援級だと 少人数で、息子より重い障がいのお子さんもいるので、それは難しいかもしれない
(お気を悪くされる方がいたらすみません。
障がいの重い軽いに関わらず、本人に合っている所に入れたらと思いました)
逆に、通常級で クラスの行動や授業について行けなくても、息子に合わせてはくれない。
パニックを起こしたり問題行動があった場合、皆が理解してくれるとは限らない(親も苦情を言ってくるかもしれない)
支援級なら、1人1人に合わせて勉強を進められる
ということでした。
通常級で伸びるお子さんもいるし、自信を無くしてしまうお子さんもいる。
それは、入学してみないと分からない。
という事でした。
決定するのは親です