◆息長足比売命(おきながたらひめのみこと)
別名「神功皇后=じんぐうこうごう」様は第14代仲哀天皇様のお后様で、応神天皇様の母君にあたられます。
古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨み天神地祇(てんしんちぎ)を祭壇に祀り「天命を奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運を垂れ給え」と祈願の上船出されたとあります。
その後、神功皇后様のご功績を讃え主祭神として奉斎。
随従に阿曇族の長を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ))」様としてお祀りしました。
以来、宮地嶽三柱大神様のご加護のもとで事に当たれば、どのような願い事も叶わせて戴ける「何事にも打ち勝つ開運の神様」として多くの方々に信仰されるようになりました。 宮地武神社HPより
◆ 倉稲魂神(うかみたまのかみ)
穀霊神、農耕神、商工業神。
素盞嗚尊の子。「記」では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
神名の「ウカ」は穀物・食物の意味。稲荷神(お稲荷さん)として、広く信仰されている。
神社・・・彦六神社(彦六稲荷大明神)、福地神社、富士白玉神社、大塚稲荷神社
◆ 保食神(うけもちのかみ)
五穀の神、養蚕の起源神。
伊邪那岐命と伊邪那美命の子。古事記には出てこない。
神名の「ウケ」は豊受大神の「ウケ」、宇迦之御魂神の「ウカ」と同源で食物の意味である。
神社・・・波折神社、豊山神社、尾上神社、大都加神社、福地神社(宇計母知神)、風降天神社、富士白玉神社、保食神社
◆ 応神天皇(おうじんてんのう)
在位:応神天皇元年(279年)~ 同41年(310年)
第十五代天皇。第十四代天皇仲哀天皇と神功皇后の子。神功皇后の朝鮮出兵から帰国後筑紫の宇美で生まれた。
3世紀末から4世紀初頭にかけて実在性が認められる最も古い天皇。後世、神功皇后と共に八幡神に付会され、皇祖神や武神として各地の八幡宮に祭られる。
神社・・・酒多神社、縫殿神社、金刀比羅神社
◆ 大歳神(おおとしがみ)
穀物神。
素盞嗚尊と神大市姫神の子。別称:大年神
年神とは、正月に農家などで祀る神で、遠くから決まった時期に人里にやってくる来訪神である。祖霊信仰と結びついて稲作の神として信仰されている。
神社・・・縫殿神社
◆ 大国主神(おほくにぬしみこと)
古代の国造り神話の代表的神格。
素盞嗚尊の六世の孫(日本書紀では子)。
大己貴命(おおなむちのみこと)、大物主神(おおものぬしのかみ)などの多くの別名を持ち、「記紀」や「出雲神話」に多くの説話が記載されている。これは神徳の高さを現すと説明されるが、元々別の神であった神々を統合したためともされる。
少彦名神(すくなひこな)と協力して国土開発を行ない、禁厭(まじない)、医薬などの道を教え、葦原中国の国作りを完成させる。
国土を天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に譲って隠退、後に出雲大社の祭神となる。
神社・・・楯崎神社(渡津)楯崎神社(田ノ浦)、楯崎神社(薬師)(大己貴命)、金刀比羅神社(大物主神、大己貴神)、
◆ 迦具槌神(かぐつちのかみ)
火の神、鍛冶の神。
伊邪那岐命と伊邪那美命の子
「記」では、火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)・火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)・火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)と表記される。「紀」では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と表記される。
神社・・・豊山神社、
◆ 奇稲田姫命(くしいなだひめ)
稲田の神。
手名椎(てなづち)、足名椎(あしなづち)夫婦の八番目の娘。八岐大蛇の生贄になる前に素盞嗚尊に助けられ妻となった。「記」では櫛名田姫神、「紀」では奇稲田姫と表記する。
多くの神社では、夫素盞嗚尊のや子孫(又は子)の大国主などと共に祀られている。
神社・・・須賀神社
◆ 神直日神(かむなおびのかみ)
凶事を吉事に直す神。直毘神(なおびのかみ)。
ナホは禍を直すという意味。ビは神霊を意味するクシビのビとも、「直ぶ」の名詞形「直び」であるともいう。
神社・・・須多神社
◆ 闇淤加美神(くらおかみのかみ)
水の神、雨の神。
日本神話では、神産みにおいて、伊邪那岐命を迦具槌神を斬り殺した際に生まれたとしている。
闇神・高龗神は同一の神または対の神とされ、その総称が淤加美神(龗神)であるとされる。龗(おかみ)は龍の古語であり、龍は水や雨を司る神として信仰されていた。「闇」は谷間を、「高」は山の上を指す言葉である。
神社・・・貴船神社、尾上神社、貴布禰神社
◆ 塩土翁(しおづちのおぢ)
海の神、呪術・予言の神、塩の神。
海幸彦、山幸彦の物語と神武東征神話に登場する神。
「記」では塩椎神(しおつちのかみ)、「紀」では塩土老翁と表記する。
名前の「シホツチ」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神、航海の神である。
日本書紀本文の神武東征の記述では、塩筒老翁が東に良い土地があると言ったことから神武天皇は東征を決意したとある。
神社・・・塩竈神社(塩土翁),年毛神社、空間神社
◆ 神功皇后(じんぐうこうごう)
母子神、武芸の神
第十四代仲哀天皇の后、第十五代応神天皇の母。
「記」では息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)、「紀」では気長足姫尊。
日本書紀などによれば、201年から269年まで政事を執り行い、お腹に子供(のちの応神天皇)を妊娠したまま朝鮮半島に出兵(三韓征伐。200年)したとされ、 その帰路、筑紫の宇美で応神天皇を出産したと伝えられている。
住吉三神の住吉大神の1柱として、また応神天皇ととも八幡三神(応神天皇、神功皇后、比売神)の1柱として信仰されるようになる。
神社・・・酒多神社、縫殿神社、金刀比羅神社、宮地嶽神社、勝浦嶽神社、
◆ 菅原道真(すがわらのみちざね)
学問の神。
平安時代の公家で学者、文人、政治家。845~903年、宇多天皇に重用され右大臣にまで昇るが、左大臣藤原時平に讒訴され、大宰府へ権帥として左遷され、そこで没した。
道真の死後、京には異変が相次ぎ、清涼殿落雷の事件から道真の怨霊は雷神と結びつけられた。火雷天神が祭られていた京都の北野に北野天満宮を建立して道真の祟りを鎮めようとした。以降、道真を「天神様」として信仰する天神信仰が全国に広まることになる。道真が生前優れた学者・歌人であったことから、後に天神は学問の神として信仰されるようになっている。
神社・・・波折神社,天満神社、天満神社、勝浦嶽神社、
◆ 少彦名神(すくなひこなのみこと)
国土経営の神、医薬神、酒神、温泉神
造化三神(ゾウカノサンシン)の神産巣日神(かみむすびのかみ)の子。
体が小さくて敏捷、忍耐力に富み、大国主命と協力して国造りを行ない、医薬・禁厭などの法を創めたという。
神社・・・楯崎神社(渡津)、楯崎神社(田ノ浦)、楯崎神社(薬師)、大都加神社、風降天神社、天降天神社、金刀比羅神社
◆ 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
農業神、疫神(防災除疫の神)、冥府の神、荒ぶる神の祖
黄泉の国から戻った伊邪那岐命が禊祓をして生まれた三貴神の一柱。妻は、櫛名田姫神、神大市姫神。「記」では須佐之男命。
「スサ」とは暴風の意味で自然を猛威を代表する神と考えられる。高天原では悪逆をつくし、姉天照大神の岩戸隠れの原因となり、天上界を追放される。出雲では八岐大蛇を退治するなど英雄的存在となる。
神社・・・須賀神社、
◆ 住吉三神(すみよしさんしん)
海の神、航海の神、和歌の神、軍神。
伊邪那岐命が海で禊をしたときに綿津見三神(わたつみさんしん)とともに生まれた神。
底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の総称。
綿津見三神(底津綿津見神、中津綿津見神、上津綿津見神)
元は綿津見三神と同じ神だったが、古代王権が九州から畿内(近畿)に東遷する時、重要な役割をしたのが住吉三神であるともされる。つまり九州に留まったのが綿津見三神で、近畿へ移ったのが住吉三神ではないか。
神社・・・波折神社、年毛神社、空間神社、
◆ 瀬織津姫神(せおりつひめ)
祓いの神。
祭祀を始めるにあたって行なう祓詞にでてくる。大祓詞によると、「山から勢いよく流れてくる速いか川の瀬にいる」という。
神社・・・波折神社、
◆ 大鷦鷯尊(おおさざきのみこと)
第十六代仁徳天皇(にんとくてんのう)。応神天皇の子。在位313年~399年
神社・・・若宮神社、
◆ 埴安神(はにやすのかみ)
土の神、田畑の土壌の神、陶器の神
伊邪那美命の子。埴山彦神・埴山姫神・埴安神の総称。
埴安神が作った祭具は、五穀豊穣を願う祭祀において使われる。
神社・・・大都加神社、風降天神社
◆ 東郷平八郎(とうごう へいはちろう)
1848~1934年。 明治・大正期の大日本帝国海軍の軍人。
明治期の日本海軍の司令官として、日清・日露戦争の勝利に大きく貢献し、日本の国際的地位を引き上げた。
神社・・・東郷神社
◆ 志賀大神(しかたいしん)
上筒男之命・中筒男之命・底筒男之命のあわせて三柱の神の総称。
古事記によると、伊邪那岐之命が禊祓をされたときに誕生された神々で天照大神の御降臨に先立ち大宇宙を浄化されたと記されている。
神社・・・波折神社、年毛神社、日吉神社、空間神社
◆ 伍大尊(ごだいそん))
五大明王。
人間界と仏の世界を隔てる天界の中の、火生三昧という炎の世界に住する仏を明王と言う。明王は仏を信じない民衆を力を以て導く、慈悲の怒りに満ちた仏である。
五大明王は、本来は別個の尊格として起こった明王たちが、中心となる不動明王を元にして配置されたものである。不動明王が火生三昧の中心に位置し、東を降三世明王、南を軍荼利明王、西を大威徳明王、北を金剛夜叉明王 の4人が守護する。この5人の明王を以って五大明王と尊称する。
神社・・・大力神社
◆ 綿津見命 (わたつみのかみ)
イザナギが黄泉から帰って禊をした時に、ソコツワタツミ(底津綿津見神)、ナカツワタツミ(中津綿津見神)、ウワツワタツミ(上津綿津見神)の三神が生まれ、この三神を総称して綿津見神と呼んでいる。元々は一柱の神であったのを上中下の三神に分けたものと考えられている。住吉三神(住吉大神)も一緒に生まれている。
神社・・・楯崎神社(渡津)、楯崎神社(田ノ浦)、尾上神社
◆ 工女(ぬひめ)兄媛(えひめ)、弟媛(おとひめ)、呉織(くれはとり)、穴織(あなはとり)
日本書紀によると、応神天皇三十三年春二月、阿智使主、都賀の使主を呉に遣し、縫女を求めた。これに対して呉王は工女兄媛、弟媛、呉織、穴織の4人を送った。
神社・・・酒多神社(工女兄比賈)、縫殿神社
◆ 飛龍権現
神功皇后
神社・・・楯崎神社(薬師)
◆ 事代主神(ことしろぬしのかみ)
海の神、託宣神。
大国主命の子。
記紀神話では託宣神として活躍、豊漁、海上安全守護の神、またエビス信仰の福神として知られる。名前の「コトシロ」は「言知る」の意で、託宣を司る神である
神社・・・蛭子神社、
◆ 大綿津見神(おおわたつみかみ)
日本神話で最初に登場するワタツミの神は、大綿津見神である。神産みの段で伊邪那岐命と伊邪那美命の二神の間に生まれた。
神社・・・金刀比羅神社
◆ 勝村神、勝頼神
神功皇后ともに功労をなされた勝村・勝頼両大神
神社・・・宮地嶽神社、谷殿神社(母君)
◆ 不動明王(ふどうみょうおう)
仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一つ。密教の根本尊である大日如来の化身、或いはその内証(内心の決意)を表現したものであると見なされている。不動尊の名で親しまれている。
神社・・・不動神社
◆ 薬師尊
神社・・・薬師神社
◆ 宗像三神(むなかたさんしん)
海の神、航海の神
天照大神と素盞嗚尊の誓約(うけひ)によって生まれた神
田心姫神(たごりひめかみ)、湍津姫神(たぎつひめかみ)、市杵島姫神(いちきしまひめかみ)
