- 前ページ
- 次ページ
わざわざ勉強にコストを割いているのなら、そうした方が圧倒的にお得です。もしもそれを恥だと思っているのなら学習すること自体が難しく、むしろ放っておく損失の方が遥かに大きいでしょう。
根本的に『何が分からないかが分からない』という方は、まず自分の質問をまとめるところから始めることをおすすめします。
今の勉強について結論から言えば、習い方が悪いだけ。理解する気があるのかどうかすら疑わしい相手に時間を浪費するのは、そろそろ御免こうむります。僕も自分のことを進めたいので。
要するに面倒。
情報を発信することには何らかの意図が介在するとよく言われます。発信者はその情報に注目して欲しかったり特定の感想や印象を持って欲しかったり、宣伝広告から世論操作まで色々です。
他人に何かを教えるという行為もまた、情報の発信であるでしょう。同じ知識を共有化しようとする行為とも言い換えられると考えます。
でもね。
情報を発信しないことにも何らかの意図が介在すると思います。僕は今日、明確な目的を持って作為的に黙った。
当然ながら『なぜ黙っているか』は伝わらないはずですが、一方で『なぜか黙っている』ことは伝わっていると思いたいですね。沈黙という行為もまた、情報を伝える行為の一つなのだから。
ブログネタというものがあると知ったので、とんでもなく出遅れた感はありますが下記URLの内容について触れておきたいと思います。
http://kuchikomi.ameba.jp/user/showPrDetail.do?prId=8580
ブログネタというのは期間内に秀逸な記事を書くと番付なるものが上がるらしいのですが、上記のブログネタは既に期間が過ぎています。だが、そんなことは関係ない。何故なら、僕には秀逸な記事を書くつもりなど毛頭なく、些細な反発を明らかにしておきたいだけだから。
結論から書いてしまうと、イジメられる側に『原因』の一端がある可能性はありえるが、それは『問題』があるわけではない。結論が書かれているならもう良かろうと思う方もいらっしゃるだろうが、ブログネタの記者であるところのロジャー氏に文脈が理解できるとは思えないので、少しばかり詳細に述べておく。
まず、分かりやすく例を挙げてみようと思う。ムカついたから皆でボコりました、という言い分があったとする。何年も前から存在するケースなので見覚えがあるかもしれない。この場合、ボコった彼等ないし彼女等にとっては『ムカついたから』が理由として機能している。その中身は容姿のように肉体的なものかもしれないし、性格のように精神的なものかもしれない。あるいは、財力のように社会的なものに起因している場合もあるだろう。これらは『原因』になりえる可能性を孕んでいる。
では、それは『問題』か? それらの要因を持ちイジメを受ける側が、責任を問われるような事柄か?
仮にその回答が是であったとする。そこでイジメという手段を選択することは妥当か? 勘違いの無いように記しておくと、僕は『正当性』という概念にはあまり興味がない。普遍的な善悪の基準はあり得ないと考えている人間なので、ルールやモラルに規定される善悪や正誤はここで問わない。あくまで個々の主観からみて『妥当性』を感じるかどうか、という話をしている。
小中とイジメを経験している僕には、逆立ちしても妥当と判断できる材料は出てこない。僕にとっても規則や倫理というのは重要なものだが、その順位は2番目以降だ。致命的に自分の本音と対立するなら、僕は迷わず自分の本音を取る。アムロから「それはエゴだよ!!」と言われそうなものだが、僕は自分のエゴに基づいてイジメを嫌うのだ。
さて、話を戻す。どうしてもエゴと周囲が相容れなければエゴを取るというならば、エゴによってイジメずにはいられない人間は否定できまいという反論が予想可能なわけだが、それには、イジメるかイジメないかで自他との致命的な対立を抱える時点でソイツの方に『問題』があると、僕は回答する。
勿論、嫌うのは自由だ。生理的に受け付けない、馬が合わない、コンプレックスを持つ……色々と方向性は考えられるが、嫌悪を抱く相手と無理やり仲良くすることを強要するのも、イジメと大して変わらない。ところが、ここでイジメに踏み切るということは、自分が嫌うことは受容させるが相手が嫌うことは無視するというスタンスで、自分だけは一方的な態度が許されるという考え方だ。それがまずい事態になった場合にイジメを受ける側に問題があると言い張るのは、能動的に選択を行った者が責任をなすりつけているのと同じだ。
意図的かどうかは不明瞭であるが、このブログネタは責任の分配がどうこうというよりもイジメを受ける側に非があるという主張を投げみ、ホットな話題を刺激して売名でもしたがっている類の行動に見える。
ある意味で名前は売れたかもしれないね。
このアクションで方々から反発を買っているようだが、ロジャー氏は当然ながらその状況を受容していることだろう。むしろ、そうでなければ変だ。
なぜかって?
最初から、本人が答えを吹聴しているではないですか。