2010年12月8日…AKB48が誕生して5年。めでたい話もあれば、悲しい話もある。
-ヴァンフォーレ甲府、監督・内田一夫退任-
ニュースが駆け巡った。甲府をJ1に導いた名将は、監督就任1年でチームを去る。コーチ時代を含めると足掛け2年、ヴァンフォーレ甲府を支えてきた。何故…と言う声も大半だ。それでも内田采配はJ1では通用しないと言う声もある。だけど、もう一年、内田監督で行って欲しかった。内田監督とならば、心中する覚悟もあったけど、チームは内田監督を切った。そして先日、天才MF・藤田健を切り、大西、池端の主力、若手有望株の唐澤、東間、GKサブのサブ加藤も切り捨てた。ヴァンフォーレ甲府は得体の知れないチームになってしまう。ヴァンフォーレと言うチームのビジョンが見えない。天才・藤田を切り捨てた時点で、甲府フロントには不信感を抱いていたけど、今回の人事で更なる不信感を抱く事になろうとは…。J1定着の為に生まれ変わらなければいけない事はよく分かる。けど、もう一年内田監督で行く事は出来なかったのだろうか、そして、藤田や大西を切ってJ1で戦って行けるのだろうか。まぁ大西はFWと言うこともあり、甲府のFW陣はマイクに片桐、どうなるかまだわかんないけど、パウリーニョにマラニョン、それに柏、小池と言ったタレントが揃ってるから何とも言えないが、問題は藤田の居ない中盤だ。養父、保坂、秋本、克哉、畑田…克ちゃんは来年も途中出場が多くなるだろう。養父、秋本、保坂のトリオが堅いが、やっぱりなんか薄い。藤田が居ない中盤なんて考えもしなかった。どれだけ藤田に頼りきってたかが、今回の人事を受けて思い知らされた。しかし、夏場藤田を起用しない試合でボロボロだった甲府が藤田が帰ってきてから締まりだした。そんな藤田を切った上、内田監督までも…なんなんだ、今回のこれは。怒りも呆れも通り越して、ため息ばかりが出てくる。
何処へ向かって走ってるんだ…ヴァンフォーレ甲府よ。
やっぱり藤田が居なくなるなんて信じられない。今カラオケ行ってきたんだけど、映像が更新されてて、去年のシーズンの映像が流れたんだけど、藤田が超ロングフリーキックを決めて、克ちゃんと抱き合った後に、どアップで振り向いて笑顔を見せるシーンがあるんだけど…そこで毎回泣いちゃって、歌唄えなくなっちゃった。来シーズンからは、甲府の背番号10が居ないと思うと…。感慨深いです。
いつだったろうか、練習を見に行ったとき、藤田が俺の横を通り過ぎた。
背はあまり大きくなかったが、存在感がありすぎて、ビクついてしまった。しかし、サインを求めると気さくに応じてくれた。
「藤田選手、頑張って下さい!!
「ありがとうございます。」
握手までしていただいた。交わした言葉は二言三言だったけど、優しさがヒシヒシと伝わってきた。中盤にいるだけで安定感が増し、見ているこっちも安心感があった。それだけにこの現実は受け入れたくない。他にも、大西、池端、唐澤、加藤、東間と甲府を去る…。池端にサインを貰った時、
「俺、池端選手の大ファンなんですよ!!
って伝えたら、池ちゃん満面の笑みで
「マ~ジっすか!!ありがとうございます!!
ってがっちり握手までしてもらって。車のキー落としちゃって、
「池端選手、キー落としましたよ。」
って言ったら
「あら、アハハハハ、これからも応援ヨロシクお願いします!!
って。昨日の事の様に思い出します。泣いても喚いても決まってしまった事は仕方がない。ただ俺らが言えることは、甲府に来てくれてありがとう。そしてどのチームに行っても、甲府魂を持ち続けて戦って欲しい。もし対戦することになっても、俺達は受け入れる。ありがとう。そして頑張って!!いつまでもお元気で。