妻から「パパ。これ読むと勉強になるよ」と、本を渡された。
昔から本を読む習慣がなかった私は、読書といったら、課題図書を読んで感想文を書いたことくらい。


でも、今回は『課題図書』のような、「読まなくちゃ」という感覚はない。


「妻が何を学んで、何をやりたいと思ったのか」を、読書を通じて知ることが出来るという嬉しい感覚だ。


私はよく「妻は看護師で保健師で助産師なんですよ。凄いでしょ」と、妻の自慢をしていた。


これは、単純に妻が3つの国家試験に合格し、3つの資格・肩書きをもっていることに対してのものだった。


これはこれでいいのだろうが、これからの私にとっては、ちょっとズレている気がしてきた。


これから『伝える』ということにおいて、重要なのは、助産師がママや社会にどのように役に立っているのか?という具体的な中身。


これにしっかり取り組みたいと思う。


歳を取って、学ぶことの本質が徐々にわかってきた。


妻と一緒に学ぼう、伝えよう😃