こんにちは。
「10年20年のお付合い」の
超インドア派
住宅リスクバスター福原です。
大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。
花粉症のシーズンですよね。
あなたの具合はいかがですか?
私の花粉症歴はもう30年以上。
物ごころが付いた頃からの患者です。
とにかくつらいので、ありとあらゆる
「花粉症に効く」伝説をためしてみました。
その成果もあってか、年々症状は軽くなっております。
しかしながら、
毎年まちがいなく訪れる滝のような鼻水には
いい加減、辟易してきますね。
わが家は、父も、妻も、娘も花粉症です。
9歳の息子だけは、今のところ症状が出ていないので、
息子本人は、なんだか仲間外れみたいでさみしそうですが、
「いいや、そんなことないぞ」
と、言い聞かせております。
ところで、この花粉症は、
戦前戦後に、国家的に推奨されていた、
スギの大規模植林が大きな要因となっているようです。
当時、スギは建築材としての需要が高かったですからね。
その後、輸入材がシェアを伸ばし、
1970年代くらいから、
国の植林政策は、かじ取りを大きく変えました。
しかし、そのスギたちが、ちょうど育ってきた、
1960年代ごろから花粉症登場!
戦前戦後の名残りが、
わが鼻や目に宿っていると思って、
先人たちの足跡にに思いをはせたいと・・・・
・・・・思いません!!
何とかして欲しいよ~!
ところで、
かじ取りの変化と言えば!
2月26日に、
「空家等対策の推進に関する法律」が
施行されました。
国の、空き家対策の「ロードマップ」が
いよいよ動き出した形になります。
実は、国の住宅政策は、
2007年から、かじ取りを大きく変えております。
それまでは、「スクラップ&ビルド政策」といって、
建てては壊し、建てては壊し、を推奨。
とにかく住宅を建てることに対して、
手厚い補助を行ってきました。
しかし現在は、「ストック政策」にシフトチェンジ!
単に建てるのではダメ。
丈夫で、長持ちするお家を、スペシャルに優遇したり、
リフォームしてお家を長持ちさせようとする人に、
いろいろな形での「恩恵」を設けております。
少子高齢化の影響で、
使っていない古いお家がかなり余ってくることが、
容易に想定されるからでしょうね。
というよりも、もうすでに「空き屋問題」は
社会問題化しているんですね。
そこで、この「空家等対策の推進に関する法律」です。
この法律により、
ボロボロの使えそうもない空き家の持ち主に対して、
行政が「なんとかせい!」と言えるようになるようです。
おそらく次の段階では、
空き家不動産の固定資産税を6倍もアップさせて、
防火・防災・防犯・衛生・景観・財政
6倍よろしくない空き家を
駆逐していこうとするのでしょうね。
不動産を持っていることが、
とんでもない重荷になってくる場合も想定されます。
現在、マイホームを持っている人は、
今のうちからリスク対策を施しておく必要がありますね。
ところで、ですが、
これからマイホームを手に入れようとしている人も、
これは決して「対岸の火事」ではありませんよ。
これからのマイホームは、
長期・管理・メンテナンス
これらが価値を決める時代になるのです。
なので、
マイホームを買いたい、手に入れたい、だけで、
安易なかたちで、多額のローンを組んで、
マイホームを購入してしまうと、
そのマイホームは、すぐにあなたの重荷になり、
10年20年後には、あなたを押しつぶしてしまいます。
あなたには「価値」のある買い物をしていただきたいと
思いますね。
(相続編の続きは、また次回に書きますね)
それでは。
こちらのページで、
↓ ↓ ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/mayururuaru
毎日、新築マイホームの「掘り出しもの情報」をお届けしています。
マイホームをお考えのあなたは、
ぜひチェックしてみて下さい!
「10年20年のお付合い」の
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住宅リスクバスター福原です。
大きな失敗や後悔(=リスク)を根絶した、
マイホーム購入・マイホームづくりの「ワザ」を、
できるだけ、わかりやすく伝えてまいります。
花粉症のシーズンですよね。
あなたの具合はいかがですか?
私の花粉症歴はもう30年以上。
物ごころが付いた頃からの患者です。
とにかくつらいので、ありとあらゆる
「花粉症に効く」伝説をためしてみました。
その成果もあってか、年々症状は軽くなっております。
しかしながら、
毎年まちがいなく訪れる滝のような鼻水には
いい加減、辟易してきますね。
わが家は、父も、妻も、娘も花粉症です。
9歳の息子だけは、今のところ症状が出ていないので、
息子本人は、なんだか仲間外れみたいでさみしそうですが、
「いいや、そんなことないぞ」
と、言い聞かせております。
ところで、この花粉症は、
戦前戦後に、国家的に推奨されていた、
スギの大規模植林が大きな要因となっているようです。
当時、スギは建築材としての需要が高かったですからね。
その後、輸入材がシェアを伸ばし、
1970年代くらいから、
国の植林政策は、かじ取りを大きく変えました。
しかし、そのスギたちが、ちょうど育ってきた、
1960年代ごろから花粉症登場!
戦前戦後の名残りが、
わが鼻や目に宿っていると思って、
先人たちの足跡にに思いをはせたいと・・・・
・・・・思いません!!
何とかして欲しいよ~!
ところで、
かじ取りの変化と言えば!
2月26日に、
「空家等対策の推進に関する法律」が
施行されました。
国の、空き家対策の「ロードマップ」が
いよいよ動き出した形になります。
実は、国の住宅政策は、
2007年から、かじ取りを大きく変えております。
それまでは、「スクラップ&ビルド政策」といって、
建てては壊し、建てては壊し、を推奨。
とにかく住宅を建てることに対して、
手厚い補助を行ってきました。
しかし現在は、「ストック政策」にシフトチェンジ!
単に建てるのではダメ。
丈夫で、長持ちするお家を、スペシャルに優遇したり、
リフォームしてお家を長持ちさせようとする人に、
いろいろな形での「恩恵」を設けております。
少子高齢化の影響で、
使っていない古いお家がかなり余ってくることが、
容易に想定されるからでしょうね。
というよりも、もうすでに「空き屋問題」は
社会問題化しているんですね。
そこで、この「空家等対策の推進に関する法律」です。
この法律により、
ボロボロの使えそうもない空き家の持ち主に対して、
行政が「なんとかせい!」と言えるようになるようです。
おそらく次の段階では、
空き家不動産の固定資産税を6倍もアップさせて、
防火・防災・防犯・衛生・景観・財政
6倍よろしくない空き家を
駆逐していこうとするのでしょうね。
不動産を持っていることが、
とんでもない重荷になってくる場合も想定されます。
現在、マイホームを持っている人は、
今のうちからリスク対策を施しておく必要がありますね。
ところで、ですが、
これからマイホームを手に入れようとしている人も、
これは決して「対岸の火事」ではありませんよ。
これからのマイホームは、
長期・管理・メンテナンス
これらが価値を決める時代になるのです。
なので、
マイホームを買いたい、手に入れたい、だけで、
安易なかたちで、多額のローンを組んで、
マイホームを購入してしまうと、
そのマイホームは、すぐにあなたの重荷になり、
10年20年後には、あなたを押しつぶしてしまいます。
あなたには「価値」のある買い物をしていただきたいと
思いますね。
(相続編の続きは、また次回に書きますね)
それでは。
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