探し始めて1ヶ月という早さでの
巡り会い。
ここに決めていいのか
何度も悩んだ。
考え過ぎて眠れない日もあった。
本当はもっとゆっくり探したかった
でも、売り切れてしまうのが
怖かった。だから焦って
見切り発車的になってしまった。
お店では勢いで笑顔だったが
帰宅すると
どっと不安が襲ってきた。
この先、子供も大きくなって
色々とお金が必要になってくるのに
収入アップはあまり期待出来ない。
将来への不安で涙が止まらなくなり
子供の顔も見られなくなった。
泣いてても、抱っこをせがまれても
対応出来ず、イライラを
ぶつけてしまった。
案の定、がーくんは察知して
不安になり、抱っこの要求が
激しくなり、離れなくなった。
父さんに乗って抱っこされたまま
昼寝した。
がーくんを起こすと
こーちゃんも一緒に起きて
2人が大声で泣き続けた。
たまらず、父さんに隠れて
親に電話した。
『側に住んで欲しかったはずなのに
ワガママを言ってごめんね。
心配かけないようにするって
言ったのに、不安に負けそう。』と。
すると、父が
『おめでたい日なのに、
泣いてどうするの?
助けてあげるから、もう少し
気楽にしなさい。
みんな通る道。
みんなその苦労を言わないだけ。』
と。
父の言葉に救われた。
迷惑をかけないようにするはずが
どこかで助けを期待してた。
毎日ドロドロの仕事着で
朝から夜遅くまで働いて貯めたものを
私たちの為にと言ってくれた。
自分たちはいつもバタバタ忙しく
休む暇もないのに、
着飾るものも持とうともせず。
感謝と申し訳ない気持ちで
違う涙が止まらなくなった。
親っていつまで経っても
すごい。
独立したのに、いつまでも
子供を心配して、助けてくれようと
見守ってくれている。
ありがとう。
ありがとう。
こんな私はこの恩を
何で返せているのだろう?
もっと会いに行こう。
もっと話をしに行こう。
もっと素直に感謝を伝えよう。
もっと大事な存在だよって言おう。
親への感謝も大事だけど
子供たちへもちゃんと
良い親出来るのかな⁈
いつもイライラをぶつけてしまう。
こーちゃんばかり可愛がってしまう。
がーくんに1人で出来るだろうと
期待し過ぎてしまう。
がーくんは最近不安そうな顔ばかり
している。毎日何回も
『抱っこするのー』と要求されるのは
きっと私の不安を察知してたんやね。
ごめんね。
いつまでも子供な母で。
がーくんのように
優しくなれるように頑張る。
心にゆとりを持てるように
心掛ける。
親がしてくれたように
…とまでは無理かもしれないけど
愛情をいっぱい注いで
感じてもらえるように
頑張るね。