昨日裁判所に相談に行ってきた

会社側は悪くないって言える理由がわからない
私たちがずっと気になっていた事
足場がもっと広ければ、二十歳のあの子は逃げられたはず
たとえ障害が残ってしまうような怪我をしても、今も一緒にいれたはず
それでも、鼻で笑いながら、そんな場所もうけられないような事言ってたのに、
場所を確保できないなら、無線式に切り替えなさいって指導されてる
安全管理もされてない、あれもなってないこれもなってない。いっぱい指摘されてるのに、悪くないって…

平気で嘘が言える人だから、何を言ってもあの人の心には届かないのだろう…

反省してもらわなきゃ、また命を落とす人がでるかもしれない
どうしたらいいのか…
私たちは会社に何を求めればちゃんと反省するのか…
会社側は悪くないと言わせたまま、保険だけを受け取って終わりにするなんて…

どうしたらいいのか…私はただあの子が帰ってくれたら何もいらないのに
そうか…
どう書いたら表すことができるのか、おバカな私は上手い言い回しができなかったけど、わかった。

私の中にあの子はちゃんといるのに、周りの声は、あの子の存在を消していた
大変だったね 落ち着いた? がんばって

かける言葉がみつからない

悲しい顔でかけられる言葉が悲しくて

だから不安だったのかもしれない

みんなのところに連れて行く事が…

ホントにどれくらいぶりだったんだろぅ
あの子とあの子の仲間に囲まれて過ごす時間

あの子の仲間はなんてステキなんだろぅ
会えなくてもあの子はそばにいる
聞こえなくても会話ができる

ありがとう
あの子の仲間でいてくれて
ありがとう
笑顔で迎えてくれて
ありがとう
ありがとう


やっぱりうまく表すことができないなぁ…


少しの違いでまったく違うふうに伝わる…言葉は難しい…



あの子が楽しみにしてた、成人式。
連れて行く事に対して、私の自己満足でしかないのかとも思ったけど、楽しみにしてたし、みんなに会いたいだろうし…

不安な気持ちで向かう

会場に早めに着いて、友達を見つけていっぱい一緒に写真を残す。
みんながどんな顔をするか、悲しい想いをさせてしまうだろうか…

なんの不安もいらなかった😢
みんなが笑顔で迎えてくれた
大事にあの子を抱えて写真を撮らせてくれる
あの子に話しかけてくれる

姿は見えなくてもあの子はいた

中学の時の彼女は一緒に連れて来たって、制服のボタンとプレゼントのネックレスを一緒に

私が見つけ出せなくても声をかけてくれる子もいた

夕方からの同窓会に、1番の親友にあの子の写真を渡した
飲み会にも連れてってほしくて…

写真のあの子は連休の最終日に帰ってきた

同窓会でもみんなが話しかけてくれて、一緒に飲んで乾杯して、集合写真撮って…


あの子の仲間がいい子達ばっかりで。

あの日から、大丈夫?落ち着いた?大変だったね…って声をかけられるたびに、つらかった
悲しかった
なんでそんなこと言うの?ほっといてよって思ってた

成人式に行くことは私にとってすごくつらい日になるのかもしれないと思ってたのに、あの子の仲間がステキな1日にしてくれた

こんなにあたたかい気持ちで過ごせる日があると思わなかった

ありがとう

ありがとう😢