非常事態宣言下の休校が明け

 

元気な子どもたちと、

どっさりの宿題…

教室が活気づいています。

 

「わぁ、家でこんなにやれたんだ~!」

「うん、まいにちやったんだよ。ちょっとたいへんだったけどぜんぶできた~」

去年の休校時よりも

宿題の提出率が抜群に高まり…

用意していたプレゼントが足りない…といううれしい悲鳴

(たりなかったお友だちは後日用意しています。本当にごめんなさい)

 

とりくみ表の活用、オンラインの活用、

とてもうれしく、同時に

おうちの方のサポートに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

中には、学校の宿題がたくさんで全部できなかった生徒もいます。

それも全然大丈夫です。

 

学校の宿題は必ず提出していただきたいので、

教室の宿題は加減していただければ…と考えています。

 

一番よくないのは

ノルマとしてとらえて

何が何でも絶対に終わるまでは…と

苦しい宿題になっては、

子どもたちの学習へのイメージが

「学習=くるしいもの」になってしまいます。

 

でも、じゃ、最初から「やらなくてよい」というのも…

そういう場合は

「10分だけは宿題の時間、すわってみよう!」

座る練習、気持ちを切り替える練習と思って声かけするのもいいかもしれません。

キッチンタイマーをセットして、ぴぴっと鳴ったら終了です。

※その時は座れたことを「よし!」として何もやらなかったとしても何も言わないと決めてください。

→その旨お伝えいただければ、次回できる宿題を考えますので。

 

よい習慣を、わが子につけてあげるのは、

すばらしい財産を与えるのと同じ価値があります。

「最初は人が習慣をつくる、その後は習慣が人をつくる」

 

コツは諦めないこと!

三日坊主でも諦めなければ、習慣になります!