オオカミちゃんには騙されない #32
<前章のあらすじ>リーダーとしての仕事に追われ、恋愛のことを考える余裕がなかったれな。れなは、その悩みをれんじに打ち明ける。そして、ゆいぽんたちがこういちろうのライブに向かった後、れなは、つばさの他にリョータのことが気になっていると告白する。そしてこういちろうは、ゆいぽんを好きになったことを明かすーーーーーー。第5章『太陽と月』翌日。アトリエにはすでに、れなとペーちゃんの姿があった。『ペーちゃん』「ん?」『この前、つばさと一緒に買い出し行ってたでしょ?』「うん」『つばさに決めたの?』「……………つばさくんは……………モテるから……………正直、迷ってる」『……………』「最近……………もっとお話ししてみたいって思ってるのは……………れんじくん」『れんじ?』「うん」『ふーん……………』「れなちゃんも……………気になってる?」『いや……………』耕一郎「おはようございまーす」最初に姿を見せたのはこういちろうだった。『おはよう』梨加「おはよう。早いね」耕一郎「2人こそ。どうして?」『私、今日お昼からラジオの収録があってさ』梨加「私も……………夕方から撮影」耕一郎「なるほどね」『ライブお疲れ様』梨加「お疲れ様」耕一郎「ありがと。それもあって作業全然参加出来てなかったからさ、早めに来てやろうと思ってたんだ」『いい心がけだね』そしてその後、メンバーが久しぶりに全員集まった。