星とオオカミちゃんには騙されない #33
Miku「要は、あの箱の中にオオカミが4つ入ってれば良いんだよな」『そう。で、それを確認しに行くのは男子』「OK。俺から行ってくる」Mikuは、箱の置いてある方へと歩き出した。翔「女の子たちも結果は知らないんだっけ」保乃「うん」友梨奈「緊張するね」飛鳥「だね」『……………』淳平「先生?どしたの?」『……………これが、もしかしたらオオカミちゃんが何人いるかのヒントになるのかな……………』美玖「えっ……………?」『オオカミちゃんは男子を騙しに来てるわけだから、ライバルは少ない方がいい。もし復活があったら……………いや、復活出来たとしても、それがいつになるか分からないから……………』美波「どうしたの?」『ごめん、長々と考えていても仕方ないね』美玖「……………」先生はMikuの方へと目をやった。Mikuはすでに箱を持ち、カメラの前に立っている。そして、カメラに、小さなオオカミの人形が映し出されていた。カズ「あった!」部屋内に拍手が起きた。『あと3つだね』瑞希「5分の3あればいいってことね」『でも、こういう状況で5分の3って、確率的にはかなり低いよね……………』翔「怖すぎるもん」『僕、先に行きます』