学校に着くと校門に山崎先生が立っていた。
「お前ら、何やってるんだ。コースは②にした。」
私は大声で言った。
「お願いします!①にしてください!」
山崎先生は「私は秋元先生と競っているのだ!参加希望人数が多かった方が勝ち。負けた方は退職、教師内でも注目を浴びている1戦だ。」
「なぜそんな戦いを...」と花音。
「理由は単純だ。お互いがお互いを嫌っているからだ!」
「そんなの、そんなの...
ただただ自分の教師として、人間としての尊厳、プライドを守りたい、それだけじゃないんですか!?」
私は反射的に言った。
「それだけとはなんだ!これでも真剣なんだ!」と山崎先生。
私たちは呆れていた。山崎先生は続ける。
「クラスでお前ら以外、みんな②だ!お前らは変わり者で少数派、そんな存在になってしまったんだよ!」
狂気じみた顔で山崎先生は言う。
「そんなのどうでもいいです!早く私たちの紙を貸してください!それか先生が①に変えてください!」
花音が言う。
「うるせぇ!」
「何がいけないんですか!コースは私たちの自由じゃないんですか!」私が続ける。
「いい加減黙れ!②にしろといつまで言えばわかるんだ!」
そして。山崎先生はポケットからナイフを取り出した。
「元々は負けても勝っても秋元先生を殺すつもりだったんだ。だが目的を変えた。お前らを殺す。」
そう言うと山崎先生は襲いかかってきた。
もうだめだ。私はそう思い目をつぶった。その時。どこかから『始めからそう諦めてしまったら僕らはなんのために生まれたのか?』と聞こえた気がした。何かと思うと、花音が口ずさんでいた。
「諦めちゃダメ!楓!」
すると、今朝の男の子が
『声をあげようとすると心の奥底から熱いものが込み上げてくる。』と言ったのを思い出した。
今の私がまさにその状態だ。
私は飛び込んできた山崎先生のみぞおちを蹴り飛ばした。
山崎先生は地面に倒れ込み、気絶していた。私は先生の胸ポケットに入っていた私たちの紙を見つけ、②を①に書き換えた。そして職員室に置いておいた。
「教室に戻るのなんか怖いし、帰ろうよ。」
と、花音。
そして私たちは山手線に乗った。
そして、渋谷。花音が降りる駅。見守った後、後ろを振り返ると見覚えのある少年がいた。
私は、「ありがとう」
と、小声で呟いた。
こんなつまらない作品を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
皆様から好評だったら続けたいと思います...
コメントとかくれるとありがたいです!
「お前ら、何やってるんだ。コースは②にした。」
私は大声で言った。
「お願いします!①にしてください!」
山崎先生は「私は秋元先生と競っているのだ!参加希望人数が多かった方が勝ち。負けた方は退職、教師内でも注目を浴びている1戦だ。」
「なぜそんな戦いを...」と花音。
「理由は単純だ。お互いがお互いを嫌っているからだ!」
「そんなの、そんなの...
ただただ自分の教師として、人間としての尊厳、プライドを守りたい、それだけじゃないんですか!?」
私は反射的に言った。
「それだけとはなんだ!これでも真剣なんだ!」と山崎先生。
私たちは呆れていた。山崎先生は続ける。
「クラスでお前ら以外、みんな②だ!お前らは変わり者で少数派、そんな存在になってしまったんだよ!」
狂気じみた顔で山崎先生は言う。
「そんなのどうでもいいです!早く私たちの紙を貸してください!それか先生が①に変えてください!」
花音が言う。
「うるせぇ!」
「何がいけないんですか!コースは私たちの自由じゃないんですか!」私が続ける。
「いい加減黙れ!②にしろといつまで言えばわかるんだ!」
そして。山崎先生はポケットからナイフを取り出した。
「元々は負けても勝っても秋元先生を殺すつもりだったんだ。だが目的を変えた。お前らを殺す。」
そう言うと山崎先生は襲いかかってきた。
もうだめだ。私はそう思い目をつぶった。その時。どこかから『始めからそう諦めてしまったら僕らはなんのために生まれたのか?』と聞こえた気がした。何かと思うと、花音が口ずさんでいた。
「諦めちゃダメ!楓!」
すると、今朝の男の子が
『声をあげようとすると心の奥底から熱いものが込み上げてくる。』と言ったのを思い出した。
今の私がまさにその状態だ。
私は飛び込んできた山崎先生のみぞおちを蹴り飛ばした。
山崎先生は地面に倒れ込み、気絶していた。私は先生の胸ポケットに入っていた私たちの紙を見つけ、②を①に書き換えた。そして職員室に置いておいた。
「教室に戻るのなんか怖いし、帰ろうよ。」
と、花音。
そして私たちは山手線に乗った。
そして、渋谷。花音が降りる駅。見守った後、後ろを振り返ると見覚えのある少年がいた。
私は、「ありがとう」
と、小声で呟いた。
こんなつまらない作品を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
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