9月15日。東大寺奉納LIVE。
【街】の途中、剛くんが泣いていた。歌えなくなるほどに。
その時のことは、剛くん本人がラジオにて語っている。
「間奏が終わって大サビの『このカラダまだ行けるさ』って歌詩を読んだ時にいろんな想いが込み上げてきてしまって、最終的に最後の一行しか歌えないってことが起こったんですが、ステージで、ステージというか、ああいう人様の前で涙を流すということは、まぁないことなんで、ただやっぱりその自分自身がこの1年間、この年の最後に向けていろんな調整というか、体の調整をしてきて、少し良くなったと思ったらまた後退したりっていうのをずっと繰り返してるんですよ。
で、周りはやっぱり求める僕っていうのが僕の設定しているラインより遥か上なんですよ。いわゆる、こういう病気になる前の僕なんですよ。すごく簡単に言うと。
で、それをいろいろやってみるけれど、全然皆の求めている自分にはなれない。その悔しさと悲しさとかいろんなものが込み上げてきて、大仏さんの前で恥ずかしくも泣いてしまうという状況が起きたんですけど。
今までそういう悔し涙とかね、悔し涙というか悔しい気持ちとかいろんな気持ちがもう毎日のようにあって、周りの人は悪気があって言っているわけではないけど傷ついた言葉もいっぱいあって、僕だってそう出来たらそうしたいのにと思うことはいっぱいあった中の積み重ね」
あの東大寺さんの涙は、忘れたくない。というか、忘れられない。
剛くんはLFで、“皆様のご期待に応えられる体になる為”に力を入れて精進するって書いていた。
それってすごく悲しい。
剛くんが、前出来てたことがまた出来るように、今出来ないことが出来るようになれば、それはもちろん嬉しい。
でもそれは、パフォーマンスうんぬんの話じゃなくて、剛くんの笑顔を願っているから。
周りの為より、自分の為であってほしいよ。
何日か前、職場で流れているUSENで【道は手ずから夢の花】が流れてきた。
今自分の中では、切なく感じた。
何年か前に観てたドラマの中で、すごく印象に残ってて、今でもふと思い出す台詞がある。
『あぁ星が綺麗だなって言いながら足元の花踏みまくってる人のパターンでしょ』
剛くんの心が、そういう花にはなってほしくないって、星に願う。
それは、剛くんに対しても思ってるよ。
そう思ってるけど、踏みまくられる覚悟とその道を拓いていく意思で剛くんが生きていくのなら、もちろん応援する。
咲く花が、その命を全う出来ますように。