香川県高松市の屋島は近年観光客の減少によりホテルや土産物屋が次々に廃業し廃墟化している。

屋島は源平合戦の地ということで、修学旅行や社員旅行の客が多かったのだが、そのにぎわいも今や昔…。

にぎわっていた分、廃墟化したホテルも一時はかなりの数があったようで、廃墟好きの人達の間でも廃墟ホテル群は話題になっていました。

現在、そのうちの多くは既に解体されて臨時駐車場となっています。

全国の景観を主として昔にぎわっていた観光地は、時代の流れと共にさびれているのが大半。

でも屋島は景観だけではなく歴史的にも見所が沢山あるのだが、市街地でも客の争奪が激しいのに山高い場所にワザワザ客を呼び寄せるのはハンパない。

屋島に向かうルートもケーブルカーが運休停止で廃墟化し、有料のドライブウェイがあるがそれも630円と高すぎる金額。

このまま源平合戦古戦場と眺望イメージだけではますます客が遠退いてしまう。

残る廃墟ホテルも近く潰されてるとして、そこから新しい魅力ある屋島に変わっているのを楽しみにしてまた次回屋島に来ることにします。