ある家の小さな女の子がある日突然行方不明となった。

捜索願いを出したが見つかることはなかった。
それから数日後のこと、家族の元に一本のビデオテープが届く。




送り主は不明だった。

再生してみると中には少女の姿が映されていた。
少女は密室に一人で閉じ込められ泣き叫んでいた。
そんな様子が延々ビデオテープに収められていた。

それからビデオテープは家族の元に毎日のように送られてきた。

少女はだんだん痩せこけていき、発狂しているようだった。

狂ったように体中を掻きむしっては血を啜っていた。家族も見ていられなくなり目を背ける程だった。
やがて映像の中の少女はグッタリとして動かなくなった。

捜査も一行に進むことがなく時間だけが刻々と過ぎていった。

それでもビデオテープは途切れる事なく家族の元に送られてきた。

少女はもはや動かぬ死体となり、どんどん腐り出していた。

それから長い時が経った今でも家族の元にビデオテープが送られてくるという。

ミイラのようになった少女の死体を延々と映したビデオテープが。
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ある大学のサークルで古い寺に行くことになったサークルのリーダー小林さんは寺に近づくにつれ妙な感じがしたという。

それはけして気持ちよい感じではなかった。

古い寺に着いたとき携帯を見た。山奥でもないのに圏外になっていた。

そのことに小林さんは気にしなかった。小林さんさん達は古い寺で泊まることにした。小林さんさんは恐怖を断ち切るかのように酒を飲んだ。

普段はこれだけ飲めば寝れるのに今日はなぜだか寝れない。

酒を飲んでいるうちにとうとう起きているやつは小林さんを含め二人しかいない。

二人が話しているうちに歌のようなものが聞こえてきた。

しかもだんだん歌声が近くなってくる。

「ゆーるせ よーうちーへー てらーあーへー」 歌声は消えた。

安心したときまた 「てらーへー」

次の瞬間

「入れろ!」

その声と同時にドアが揺れた。

そしてあいた。ガタガタ 立っていたのは青白い着物を着た長髪のばーさんだった。

小林さんは恐怖のあまりに気絶した。

朝起きると友達がいない。

サークル仲間が言うにはどこかへ突然行ってしまったという。

次の日その友達が首つり自殺というニュースが報道された 。


電車の中で10円を落としてみる


バレずにやりすごす


意外に楽しい