みなさま、おつかれさまです!!
Meです


今回は、ある程度、医療事務のお仕事に慣れてきたら、ぜひ意識してみて欲しいことをお話します!!
医療機関って、色んな人の話声がして、案外うるさいものですよね笑
でも、この「人と人との会話」の中に様々な仕事へのヒントが隠されていることが多いのです。
例えば…
〜待合室にて〜
患者さん→80歳 女性 重度の腰痛症あり
看護師さん「◯◯さん、こんにちは、こちらで血圧を測りますね」
患者さん「こんにちは。あ、看護師さん、今日は便秘のお薬が1ヶ月分余っているからいらないの。」
看護師さん「そうなんですね、先生に伝えておきますね。」
患者さん「ありがとう。お願いします。」
さて、この会話を聞いて、分かることは何でしょうか?
ここで分かることは
「この患者さんは1ヶ月分、便秘薬の残がある。」
ということですよね。
うん、余ってるのね、それで?
っという感じですが、これが後々、お会計時に大きく影響してくるのです…
ここで重要なのは、「薬が余っている」ということは
つまり、処方箋には「便秘薬が載ってこないかもしれない」ということになります。
さて、時間は流れ、この患者さんの会計が回ってきました。
お会計時に処方箋の確認は必ずするとは思いますが、処方箋に「便秘薬」が載ってしまっていることにあなたは気付いたとします。
あなたの心の中
「あれ?さっき便秘薬いらないって患者さんお話してたのに、便秘薬出てるぞ?
でも…まぁ…いっか、お会計してしまおう。」
あなた「◯◯さん、お会計です。◯◯◯円になります。」
患者さん「ん?あれ?便秘薬いらないって言ったんだけど…?」
こういう会話って実はよくあるんです💧
先生や看護師さんに伝えても、肝心の処方から抜くのを忘れて、そのまま気付かず会計まで進んでしまうんです。
よく医療機関で見かける光景です。
薬局でも薬剤師さんが医療機関に問い合わせしているところをたくさん見たことがあります。
こんな時は気付いた時点でカルテの中を見て、本当に処方して良いのかを確認する必要があります。
よくよくカルテ内を見ると「◯◯(薬の名前)1ヶ月分残あり、今回不要」など、処方に関するコメントが記載されていることが多いです。
もし書いていなかったら、先生や看護師さんたちに確認しに行く作業が必要となるのです。
この確認の作業って案外時間がかかるもので、患者さんの待ち時間が更に長くなる原因にもなると思いませんか?
せっかく診察が終わって、後は帰るだけなのに、また待たせることになるんです。
今回の場合は、腰痛症持ちの患者さんを会計で一度「立たせて待たせている」状態になってしまい、確認作業をしてる間、もう一度座るように促すか、立ったままお待ちいただく形になってしまうでしょう。
患者さんの身体への負担を考えると、やはり最初から気付いた時点で確認作業をするべきと言えます。
このように、院内では様々な情報が飛び交っています。
それを一つ一つ聞いて、把握するのは難しいことなのですが、仕事をしながら聞き取り、患者さんがスムーズに帰れるように配慮することも、医療事務の大事なお仕事の一つだと私は思います。
これは患者さんだけの問題ではなく、一緒に働いてる仲間への配慮にも繋がります。
あなたの手が空いている時、患者さんと同僚が会話をしているとしましょう。
患者さん「新しい血圧手帳が欲しいんだ。」
同僚「そうなんですね、血圧手帳は3種類あるんですが、どんなデザインのものになりますか?」
患者さん「うーんと、どんなやつだったか…緑で…確か小さかったような…」
この会話も結構多いです笑
こんな時、もし同僚よりも自分の方が血圧手帳を取りに行く距離が短かったら、私だったら、上記の会話が聞こえてきた瞬間に、新しい血圧手帳を取りに行って、同僚に渡してあげます。
その方が患者さんにとっても同僚にとっても、時間短縮になると思いませんか
例をあげたらキリがありませんが、院内の話し声(患者さんと従業員だけでなく、先生との会話も)を把握して、どんなことを先回りして仕事をすれば、うまく回るのかを考えられるようになれると良いかもしれません。