耳が遠くなり会話が
余り弾まなくなっても
義母への電話は時々に
私の心の穏やかな日に
そんな日常はもうなくなってしまいました
実母には用事がないと電話しない
どころか、向こうからかかって来ても
着信で分かると電話にさえ
出ませんでした
でも、義母には最近は
電話しないといけないな
という義務感も芽生えて
なんとかかんとか電話をしていました
でも、もうこの番号に電話をしても☎️
義母が出る事はなくて、、、
つい、この間まで
家電を解約するか？
いやいや義母がまだ電話してくるから
と、解約は先延ばしにしていました
去年、実母が認知症だと分かり
病気もあり入院して
これからもずっと病院で過ごす事になり、、、
もう、二人の母が電話をしてくる事は
なくなってしまったのです
なんとも言えない寂しさです
これは文章や言葉では表現出来ないですね
こうして
親との通信を使っての会話は
もう出来なくなり
電話をしなきゃ！
という思いも無くなりましたが
ホッとした
そんな気持ちと気が抜けた
というのと
親の人生と共に
自分の人生も三分のニは
終わった様なそんな感覚で、、、
次にこんな思いをするのは
子供達で、、、
こうして、何世代もの交代を経て
私達も生きて来たのだと思うのです
そしてバトンを渡して
命を果てる
残りの人生を穏やかに穏やかに
過ごしていきたいな〜