弁護士さんとお話したが、戦前の基本的人権が否定された国家主義から、現代は企業主義に移行しただけだと気づかされる。

 

 基本的人権も戦前の法律の留保同様、経済的自由に移行しただけで否定される。経済的自由は危害原理の範囲と内在的制約があるにも関わらず…。😰

 

 

 自然法や基本的人権、定言命法を否定するから、功利主義や社会ダーウィニズムを肯定して仮言命法に従い「『人間の尊厳の保護と尊重』の保障」という国家に課せられる義務の放棄を肯定して法実証主義的に「法律は法律」だと人間的価値を内包しない法律でも違憲とならずまかり通り、基本的人権を踏みにじってしまうのだろう。