南米市場への投資を検討されている方も多いのではないでしょうか。​経済成長や豊富な資源を背景に、南米は投資先として注目されています。​今回は、南米に関連するETF(上場投資信託)を活用した投資戦略についてご紹介します。​

南米関連の主要なETF

南米市場に投資する際、以下のようなETFが選択肢として挙げられます。​

1. iシェアーズ ラテンアメリカ 40 ETF(ILF)

ブラックロック社が提供するこのETFは、ラテンアメリカの主要40銘柄で構成される指数に連動することを目指しています。​ブラジル、メキシコ、チリ、ペルー、コロンビアなどの企業が含まれており、地域全体の経済成長を取り込むことが可能です。 ​

2. NEXT FUNDS ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(1325)

野村アセットマネジメントが運用するこのETFは、ブラジルの主要株価指数であるボベスパ指数に連動しています。​ブラジル市場に特化した投資を希望する方に適しています。 ​

3. リクソーMSCI EMラテンアメリカUCITS ETF(LTM)

リクソー社が提供するこのETFは、南米の主要国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルー)の株式を対象とし、MSCI EMラテンアメリカ指数に連動する投資成果を目指しています。

投資の際の注意点

南米市場への投資は魅力的ですが、以下の点に注意することが重要です。

  • 為替リスク:​現地通貨と円の為替変動が投資成果に影響を及ぼす可能性があります。​

  • 政治・経済リスク:​各国の政治情勢や経済状況の変化が市場に影響を与えることがあります。​

  • 分散投資の重要性:​特定の国や地域に偏らず、分散投資を行うことでリスクを軽減することができます。​

まとめ

南米市場への投資は、高い成長ポテンシャルを持つ一方で、特有のリスクも伴います。​ETFを活用することで、比較的低コストで分散投資が可能となりますが、投資前に各ETFの特徴やリスクを十分に理解し、自身の投資目的やリスク許容度に合わせた選択を行うことが重要です。