もぉーいてもたってもいられず2回目の向日葵の丘でーす。やっぱ2回目は前に見たときと違う新しい発見ありますね。最初の大人多香子さんの部屋にあったトロフィー。んん…あのマークは…私たちにはわかりました。ニヤリ。
今回は梶原支配人さんの言葉が響きました。私たちが大人になったとき時代はどうなってるんだろその時の私たちの大切なものは何だろって思います。
それとクライマックスの大人多香子さん。ひとつひとつ言葉を噛みしめながら過去を振り返るシーンに感動しました。人は1人では成長できません。まわりの友達や大人の影響を受けて成長するんだなと感じました。
そしてやっぱり大人多香子さんたち3人の前を女子高生が通りすぎる場面で涙MAXです。あのシーン本当にいいですね。ブレてた昭和と平成の時間がひとつに重なるというか……多香子さんたち3人の笑顔が素敵です。
太田監督の映画は老若男女誰もが『その気』になれます。お父さんであったり、お母さんであったり、高校生だったり、小学生だったり……誰もが等身大の立場でスクリーンに映し出される物語に気持ちを持って行かれて、まるで自分が登場人物になったかのようにリアルな感情をストーリーにぶつけることができます。そして超感動。とっても大切なことを教えてくれますょ。
映画見終わってからパンフレットに書かれてる永田よしのりさん=神のロケ現場最終日ルポ読むと感動が2倍になります。本当に映画の神様は向日葵の丘を見守ってくれていると思いまーす。