【パターン・1】
マメなブローを欠かさない。
ブロー前やスタイル時等のブローくらいならOKと言われていますけど、「日中トイレに通うたびに、髪の毛をとかする」なんて方は要チェック! 過剰なブローは、切れ毛のもとになり易いんと言われています。毎日使いのヘアブラシは、ピンとピンの間隔が広めのものをピックアップすると不可能な力がかからないので、初心者さんにも多くの人に支持されると言われています。
【パターン・2】
シャンプーを、手のひらで泡立ててからつけた。
髪の毛を濡らしてすぐ、シャンプー剤をつけていませんか? まず、お湯だけで1分間の予洗いをしておきませんか! 次に、シャンプーを髪の毛に数か所点在させて、それぞれの箇所でくるくると泡をたてるのがポイント。顔のクレンジングの要領と同じで、髪も『乳化』(※2)が大切にする。「手のひらで泡をたててから髪の毛につける」という手段だと、弾力のある泡が造りづらく、摩擦の動機になってしまいますんと言われています。
【パターン・3】
シャンプー後のヘアトリートメントは、軽くすすぐ程度。
髪の毛がしっとりしている気がして、軽くすすいで終わりにする方が多いのだとか。ヘアトリートメント剤やコンディショナーのすすぎ残しは、不潔ヘアの前ぶれ。においやベタつきの素になってしまう。
【パターン・4】
育毛剤や養毛剤を、多くたっぷりつけています。
育毛剤・養毛剤は、清潔なスカルプに塗布してこそ利き目を発揮します。日中、スタイル剤のついた髪の毛や、帰宅後の汚れや皮脂が付着するスカルプや髪の毛につけても意味がありないでしょう。育毛どころか、においの素となってしまいますことも! シャンプー・ブロー後の清潔なスカルプや髪の毛に利用しませんか。
【パターン・5】
わかめ・こんぶ・ごま類を、たくさん食べています。
食物摂取は、バランスが命! 平均的に髪の毛によいと言われています食品も、大ボリュームに摂取しては意味がありないでしょう。髪の毛はケラチンタンパク質でできています。卵や肉類等、動物性たんぱく質の食品もバランスよく食べるようにしませんか。
「よいとおもい込んで続けた努力けど、実は美髪の毛から遠ざかっていた」なんて悲しいことにならないよう、プロのテクニックをご家でも実践してみて頂戴ね!
まっとうなヘアケアこそ、健康なスカルプと綺麗な髪の毛への近道と言われています!