みなさん、こんにちは。森岡晴子です。
今日は少し告白めいたお話をさせていただこうと思います。
実は私、ここ数年オーガニック食材にこだわって生活してきました。
自家製の発酵食品を作ったり、無農薬野菜を探して市場まで足を運んだり。
インスタグラムでも、そんなヘルシーな暮らしぶりを発信してきました。
でも最近、ある「事件」が起きたんです。
先日、孫の翔太と美咲が遊びに来た時のこと。
いつものように、有機野菜たっぷりのグリーンスムージーを作って出したんです。
すると翔太が小さな声で
「おばあちゃん、たまには普通のハン バーガーとか食べないの?」と聞いてきました。
その瞬間、私の中で何かが「カチッ」と音を立てました。そうなんです。
実は私、密かに月に1回、
デパ地下で売っているクリームたっぷりのシュークリームを買って帰るのが密かな楽しみだったり、夜遅くにポテトチップスを食べたくなったり...。
でも何となく、そんな自分に後ろめたさを感じていたんです。
「完璧な食生活」を目指すあまり、かえって息苦しくなっていた。
そんな気づきが、孫の何気ない 一言で鮮明になりました。 思い返せば、若い頃の私は違いました。職員室でみんなと駄菓子を分け合って食べたり、修学旅行の引率で生徒たちと一緒にファストフードを楽しんだり。そんな何気ない食の思い出が、実は人生の素敵なスパイスになっていたんですね。
この気づきを機に、私は自分の食生活を見直すことにしました。
といっても、がらりと変えるわけ ではありません。
基本はやはり、身体に優しいオーガニック中心の食生活。
でも、時には気分転換に「ジャンク」な食べ物も楽しむ。
そんなバランス感覚を大切にすることにしたんです。
すると不思議なことに、毎日の食事がより楽しみになってきました。
例えば、週末のブランチは手作りのグラノーラとヨーグルト。
でも、たまには孫たちとファストフードに行って、ポテトをシェアしながらおしゃべりを楽しむ。そんなメリハリのある食生活が、心も体も元気にしてくれる気がします。
先日は思い切って、インスタグラムにハンバーガーを頬張る私の写真を投稿してみました。「たまには息抜きも大切ですよね♪」というキャプションをつけて。
すると驚くほど多くの方から「私も同じです!」「等身大で素敵」というコメントをいただいたんです。 これって、きっと多くの人が感じている本音なんだと思います。
健康に気を使いすぎるあまり、かえって心が疲れてしまう。
そんなジレンマを、誰もが少なからず抱えているのかもしれません。
夫も最近、私の変化を面白がっています。「晴子さんが揚げ物を作るなんて、珍しいね」なんて言いながら、嬉しそうに天ぷらを頬張る姿を見ると、こちらまで幸せな気持ちになります。
もちろん、年齢的なこともあり、健康には気を使わなければなりません。
でも、それは必ずしも厳格な制限を意味するわけではないんです。
むしろ、適度な気分転換があった方が、長く健康的な 習慣を続けられる。そんな気がしています。 最近では、「罪悪感フリーデー」という日を作ってみました。月に1回、その日は食べたいものを自由に楽しむ日。
スーパーのお惣菜を買って帰ったり、昔懐かしいインスタントラーメンを作ったり。 そんな「解放された食事」が、かえって普段の食生活を支えてくれているように感じます。 面白いことに、この「ゆるさ」は他の面でも良い影響を与えてくれています。例えば、友人とのお付 き合いがより自然になりました。「私、オーガニックしか...」なんて言わずに、出されたものを素直 に楽しめる。
そんな柔軟さが、人間関係をより豊かにしてくれているように思います。
ヨガの先生が言っていた言葉を思い出します。
「完璧を目指すことより、バランスを取ることの方が大切」と。
食生活も同じなのかもしれません。
みなさんも、あまり肩の力を入れすぎずに、楽しい食生活を見つけていきませんか?
時には大好きな「ジャンク」フードも、人生の素敵なスパイスとして楽しんでみてください。
そうそう、今日の夜は孫たちを招いて、手作りピザパーティーをすることにしました。
生地は全粒粉で作るけれど、トッピングは思いっきり楽しんでもらおうかな。
子供たちの笑顔を想像するだけ で、今から楽しみです。
みなさんは、どんな「贅沢な逸脱」を楽しんでいますか?
良かったら、コメント欄で教えてください ね。
きっと素敵な食の発見が、互いに共有できると思います。
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