いわゆる団塊の世代といわれる、昭和22   23   24年生まれの270万人❌3ーーー810万人、途中で亡くなっ
た人を差し引いても600万人もが68歳から70歳にさしかかる。そのなかでも、家族の協力を得られない人
ー、病弱な人等で、今後、10年くらいが、施設にて生活することになる。まさに、施設乱立時代の10年の到来である。競争すれば、施設内で生活する人の生活が、より幸せになるはずなのだが、生き残るための競争にのみはしるケース、利潤追求に奔走するケース。最大に尊重されるべき人たちの
生活を保障すべきはずなのに本末転倒の例がみうけられる。簡単な問題ではないが、私、飯田通和と武藤裕一は解決策を真剣に考える会を設立し、社会の一般の人にも関心を持っていただきたく思っているのですが、今、ひとつ頭に浮かんだのですが、大きな施設になればなるほど、多種の業種が出入りしているため、お互いの共通認識、人間関係の在り方等の人と人との関係に着目することから出発したいと考えました。関心のある方の意見等、それぞれの立場から、提案をお願い致します。2017.1.2