「明恵上人」に興味があって、「高山寺」に行ってきた。
 「石水院」の入口には、「左」に進む「扇状」の石畳があり、入院すれば、「善財童子」が迎えている。
 「善財童子」とは、ユングの言葉で、「マナ人格」や「自我肥大」を救う、補償作業としての、「童子」なのか?。
 「高山寺」は、お茶の発祥の地であると、説明書きがあった。
 現代に生きる、僕等でも、カフェインは「覚醒」を促す物質である事は、認識している。
 でも「覚醒」の意味は、現代に生きる僕等と、同じ意味を示しているのかは、理解出来なかった。