桜がいま満開、日本の自慢したい風景ですよね。

こんにちは、ぶきっちょままです。


最近、名古屋ローカルの情報番組で御朱印めぐりを

よくやっていて、楽しそう!自分もやってみたいなぁ、

と思ってしまった私。

今年の2月から、御朱印納経帖をいただくことを始めました。

最初は、熱田神宮神社で御朱印帳と御朱印をいただきました。

その話を千葉で暮らす友人にしたら、友人も翌日には

住んでいる近くの八幡神社で御朱印帳と御朱印を

いただいてきたよ、と連絡。

(私の友人も影響されやすいタイプです)

そして先日、子供の春休みで東京に帰省したので、

そんな友人と一緒に、御朱印めぐりをしてきました。

まずは、芝にある浄土宗大本山増上寺Templeに行きました。

桜がきれいでしたよ。



徳川歴代将軍のお墓も拝観することが出来ました。

その後、お焼香による参拝をしました。

お寺での御朱印は今回が初めてだったので、

(御朱印帳はお寺と神社を分けたほうがいいという説があり)

増上寺の御朱印帳を購入し、御朱印もいただきました。

次に、増上寺からすぐの芝大神宮鳥居へ歩いて行きました。

都会の中にある神社のせいか、高い場所にあり、

石段を上がって行きましたよ。

参拝後、こちらでも御朱印をいただきました。

そして浅草へ移動。

浅草寺寺は、平日だったというのに、最近のニュースの通り、

外国人観光客でごったがいでしたよ。

大混雑の中参拝し、またまた御朱印所へ。

浅草寺でも、朱色の目を引くようなすてきな御朱印帳が

売っていて、先ほど増上寺の御朱印帳を買ったばかりなのに、

ついつい欲しくなってしまい、二人でまた買ってしまいました。

こちらは、「江戸三十三観音」めぐり専用の御朱印帳にして、

今後、私が東京に帰ってくるたびに行こう!と約束しました。

浅草寺が、江戸三十三観音の1番目の札所。

三十三観音行くまでにいったい何年かかることか・・・

33番目の札所の時には、おばあさんになってたりして。

残念だったのは、この日最初に行った増上寺が、

21番目の札所だったことあせる

また参拝にうかがわなきゃですねショック!

こんな感じで、友人と楽しい御朱印めぐりしてきました。


しかしながら、このようなスタンプラリーのような事を

している私たちを見透かしているのか、浅草寺で御朱印を

いただいた際、御朱印の由来が書かれた紙をいただきました。

「御朱印」は「納経」とも呼ばれ、その由来は参拝者が

お経を書写して寺社に「お納め」することに始まっている、と。

少なくとも『般若心経』一巻または『観音経』偈文などを

書写するか、ご宝前で読誦するなどして、その後に「御朱印」を

受けるようにしてもらいたい、との釘を刺すような文章が・・・

言われてみれば、簡単に御朱印いただいちゃってますよね。

「これから般若心経の写経始めて、御朱印をいただくとき

納経しよっか」とマジメな私たち(笑)は、約束しました。

さらに私は、神社に深く関係のある、天照大神とか

ヤマトタケルのこととか、イナバノシロウサギの話、

全然知らないんですよね。

これから日本の神話も勉強したいな、と思っています。

45歳にもなって、これから、学ぶことがいっぱいですぅ。



左 熱田神宮の御朱印帳
中 浅草寺の御朱印帳
右 増上寺の御朱印帳



左 増上寺の御朱印
右 浅草寺の御朱印



左 青砥神社(地元、葛飾区の神社です)の御朱印
中 芝大神宮の御朱印
右 熱田神宮の御朱印

どの神社仏閣の方も達筆ですばらしいです。

それぞれに書き方や印に違いがあり、見ていてすごく

面白いですよね。


それではまたパー