早いもので、大震災からもう2年がたってしまいました。
家族を亡くされた方々が、いまだに悲しみが癒えず、
家族を救えなかった自分を責め、
それでも前向きに生きようとしている真面目な姿に、
頭が下がります。
「何も起こらない普通の毎日が、一番幸せなこと」
と被災者の方が言ってました。
私と言ったら、日々の生活についつい不平不満を
言ってばかり、恥ずかしい人間です。
たまたま人生を激変させられるようなアクシデントもなく、
ここまでの人生を幸せに過ごせてきました。
神様がいるとしたら、幸せにさせてもらっているんだと
思わなければ、きっと罰が当たりますね。
大震災から2年がたったけれども、
私といったら募金程度しか出来なくて、
もっと別な形で、何かしてあげられればと
思うことがあります。
それをいつか形にしたいです。