先ほど夫から電話があり、3月に受けた昇進試験の結果が出て、合格したとのこと
旦那の会社の昇進試験は、社内報などの内容から出題される会社のことについての学科と他部門の人たちが行う面接の2本立てで、年1回しかチャンスがめぐってこないんですよね。
おととしは、学科試験では95点以上取れたものの、面接試験がダメだったのことで、昇格できず。
よっぽどのエリートでないかぎり一発合格は難しいみたいで・・・
並みの人は通過する優先順位があるようで、まるで出来レースしてるみたいでした。
しかし昨年は、試験のお声はかかったもの、職場の人間関係や内向的な性格が災いして、うつ病になってしまい、2月から3ヶ月間休んでしまい、試験も自ら辞退。
そして今回、メンタルで3ヶ月休んでしまったものの、試験のお声をかけていただき、精神面で安定していたし、ネガティブなことも考えないようにしていたこともあって、なるようになれって感じで、試験に臨んでいました。
もし試験の結果がダメだったら、またうつがひどくなっちゃうかなとか、人間的にを否定されたと思わないかとか心配でした。
なので今回合格できたことによって、本人にとっても家族にとっても、一つ山を乗り越えられたって感じで、ほっとしています。
身近な人からは、「うつになっちゃうぐらいなら、別に偉くならなくたっていいじゃない」って言われてたりしてたけれど、サラリーマンである以上、やっぱり昇進するのは嬉しいと思います。
この成功体験が、彼の一番の薬って気がします。
ここ3年、特に1月から3月は、家族で初詣もレジャーも行けず、つまらないシーズンで、最悪な時もあったけれど、これから数年はそういった心配もなくなりそうでホッとしています。