気持ちの伝え方

先日、丸善名古屋店さんに立ち寄りました。

丸善名古屋店さんは、常にたくさん発達障害の書籍をコーナーを設けて置いてくれているんです。

そして、今回、またいい本を発掘しました。

一般児童向けで、けして発達障害児向けに書かれたわけではないのですが、コミュニケーションや会話のやりとりが苦手なウチの子には、まさにうってつけの本でした。

話すきっかけを作るトレーニング（知っている人から「おかえり」と言われたらどうする？、友達になりたい時など）

気持ちを表現するトレーニング（みんなに合わせるのが苦しくなった時、キレそうな時など）

わかりやすく話すトレーニング（見た目や雰囲気を伝えたい時、ややこしいことを説明する時など）

考えをまとめて話すトレーニング（誤解されちゃった時、ピンチと思った時、「おこられる」と思った時など）

受け答えがうまくなるトレーニング（「どうだった？」と聞かれて困った時、説明がわからない時、電話がかかってきた時など）

丁寧に感じよく話すトレーニング（言いにくいことを言う時、お願いする時など）

が見開きで１トレーニングになっていて、漫画つきでわかりやすく、適切にアドバイスしてくれています。

早速購入し、かかわりがありそうなトレーニングを一日数ページ、娘に読み聞かせて実践しています。

いずれ友達とのコミュニケーションに困った時などに、読み聞かせの内容を思い出し、役に立ててくれるといいなと思っています。

大人の私も意外と読み聞かせながら、コミュニケーション術を再確認していますよ

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