昨日は、6年ぶりに一人で映画を見に行って、私の映画好きにまた火がついてしまいました。
今度は娘に、”崖の上のポニョ
”を見せてあげたい!!
宮崎駿監督の旧作”隣のトトロ”はテレビで放送され、たのしく観ていられたし、今度の作品もストーリー的に難しくなさそうだし。
最近娘もだいぶ落ち着いてきたし、前々から、歌をなぜか知っていて歌っていたし、保育園のお友達何人かは観に行ったようで話題になっているみたいで、ここはいっちょ、映画好き再開の調子に乗って、連れて行ってみるかぁ
名古屋では、木曜日がレディースデーで1000円で観られることも重なり、ミッドランドスクエアシネマ では事前にインターネットでチケット予約できることもわかったので、前もって予約をしてみました。
ありがたいことに、席まで指定できたので、初めての映画になる娘にとって、いかなるアクシデント(暗闇が怖くなったり、大音量に耐えられなくなったり・・・)で退席しても迷惑がかからない席を選べました。
保育園をいつもより早く迎えに行き、荷物と車を自宅に持ち帰り、今度はで名古屋駅へ。
バタバタしたけど、遊びに行くときは、楽しいものよね。
初めての映画館は、電飾がキラキラしていて娘にとってまさに異空間。
目をキョロキョロしていました。
お腹がすいたので、映画館お決まりのキャラメルポップコーンとコーラを買ってあげて、通っぽく、おいしそう食べていました。
シアターに入って席につき、もっと落ち着きがないかと思いましたが、雰囲気にしっくりと溶け込んでいました。
暗くなり、予告編その後本編が始まりました。
私が心配していた、暗闇や大音量に、パニックになることもありませんでした。
”はじまり”とひらがなが出るカットでは、手をパチパチとたたき、ほほえましかったです。
主人公の男の子も娘と同じ5歳の保育園児ということもあり、等身大のストーリーで、難しくなく、楽しめたようでした。
最後のエンディングソングでは、楽しそうに踊っていました。
驚いたことに、集中力に欠けることなく、夢中で100分の映画を観つづけられました。(私のほうが数分居眠りしちゃいました)
終わったときには、もう終わり?というような残念顔をしていました。
映画デビューの記念に、パンフレットとぽにょぽにょドームという、さわり心地のよい置物を記念に買ってあげました。
二人で、こうやって映画を観られる日が来るなんて、夢のようでした。
幼児期は、多動がひどく、暗闇が怖かったですから・・・
またどんどん、親子で映画観ようね。
ママ、いろんな映画観せてあげるからね。
私がかつて、親にしてもらったように、今度は私が娘に映画を観せる時代がやってきました。
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