お久しぶりです。みょーこーです。

夏から色々とあり、記事を書いている時間がなく、結局時間が空いてしまいました。

気を取り直して前回に引き続き加工を進めます。 

 

 

↑前回のはこちら。

 


まずは屋根の加工。屋根のRがマイクロエース製とKATO製が異なる為KATOの屋根Rに合わせます。0.3ミリのプラ板を貼り付けひたすら削ります。
 

0.3ミリプラ板を貼り付け。強度が欲しかったので瞬間接着剤で固定しています。


ひたすら削った図。サフ吹きなどして浮いている箇所や削りすぎた箇所を洗い出し修正を繰り返します。
ある程度弄ったものがこれになります。左からKATO製415系九州車、今回加工した413系、右側がマイクロエース製純正の屋根Rになります。マイクロエース製と比べたらだいぶマシになったと思もいます。この加工をクモハ車やモハ車にも施します。
また、モハ車は低くなっている部分には施さずあくまでRがある部分のみを弄っていきます。
続いてクハ412車端部の窓割加工です。マイクロエース製のクハ412の車端部は他から設計を流用したためか窓の間隔が狭く実車と異なります。せっかく前面の切り継ぎなどこだわっているのでこの箇所も修正することにしました。


当初は画像の様に窓周りだけを切り取りドナーのボディから移植する工法を採用して加工を進めていましたが、
サフ吹きをすると裾絞りのラインが一直線でない上に窓周りがツライチではないことが発覚しました。地道に修正するのは時間がかかると判断し、


ドナーから「面」自体を移植する方法に変えました。切り継ぎ箇所が削った跡が目立ちにくいような箇所に設定します。
ドナーから持って来た面を接着。ひたすらボディの形状に合わせて平滑にしていきます。(画像なし)

削り終わった図。戸袋窓の隅のRが怪しいですがまあ及第点でしょう。

とりあえず今回はここまで。次回は塗装と床下加工をしています。ではでは〜