世界の車窓からを見ていたら、国は忘れましたが
長距離列車の客車内で本を売る商売の人がいたのです。
なんでも最初はただで見本として配って、多分早めに回収して、
続きを読みたきゃ買ってね、といった感じだったと思う。
いろんな商売があるな~と思ったけど、
ふと、日本の列車じゃ商売は多分出来ないだろうけど、
あまりそういう注意書きを見た事ないなあと思ったわけです。
切符にも書いてないし。
駅で見かける注意書きは、覚えている感じだと痴漢、暴力、盗撮行為禁止!あたりを良く見かけるか?
調べてみたところ、ちゃんと法律がありました。
鉄道営業法という法律の中に、乗客が守るべきルールが書かれています。
違反すれば罰金刑になる事も明記されている。
車内、駅構内にて無許可で乗客に対して寄付を求めたり売買をしたり、演説勧誘を行うと科料に処すとあります。
科料とは1万円以下の罰金で、刑法の中では最も軽い刑罰とはいえ、前科がつきます。
ほかにも
キセルをするな、爆発物を持ち込むなとか当然あるんですが、
車内、停車場其の他鉄道地内に於て発砲したる者は30円以下の罰金又は科料に処す
ん?発砲?さ、30円?
実はこの法律明治33年に出来たっきり、大きく変わっていないみたい。
こんなのもある。
(静止をきかず、)
婦人の為に設けたる待合室及車室等に男子妄に立入りたるとき
10円以下の罰金。
既に女性専用車両の存在が予見されているような。
男性諸君、10円取られますよ!
ちょっと嘘。
法律の罰金額は施行当時の貨幣価値に合わせてあるので、
現在こういう古い法律の罰金額を扱う場合には、その最高額が20000円以下の場合は20000円とする、という決まりがあるんだとか(罰金等臨時措置法)。
なので、男性諸君、歯向かうと20000円取られますよ!
あれ、なんの話だったっけ?