
久しぶり~
今日のお花は、何かな~
と、楽しみにしていたら…
「リアトリス」。
うーん、見るのも聞くのも初めてだ

そして先生はこれを、格花で生けろとおっしゃる


格花って、高さの割合やバランスなど、お流儀のいろいろな決まりごとがある生けかたです。
よって、決まりごとの通りに生けねばなりません。
前回、格花をしたときの花材は、「くろねこやなぎ」。枝がよくしなり、枝をためることができるので、格花の型に合うように枝を整えて生けました。
しかし

今日の「リアトリス」は、少しはためることができるそうですが、「折れるので注意」

どれも同じようにピヨーンと長い5本の「リアトリス」たち。ためることができないのなら、一体どうやってこれを格花で生けるのだろうか

先生の答えはいたって簡単。
「ためられないので、この茎の微妙な反り具合を見ながら、どこに使うかを決めましょう
」なんですと


同じようにピヨーンと長いだけに見えた「リアトリス」。
よく見ると…ほんとだ

茎はまっすぐではなく、微妙にカーブしている

「これがここで、これはこのカーブを生かしてここ、これはこんな感じで…」
と、次々にポジションが決まっていく。
あとは高さのバランスを決めて、生けていくだけ。
そして割留に、なるこゆりとなでしこを生け…
あれよあれよと言う間に、完成


なんか、不思議~



前回の「くろねこやなぎ」は、枝をためることで格花のスタイルに花材を合わせて生けました。
今回の「リアトリス」は、花材(の茎のカーブ)をそのまま生かして、格花のスタイルに仕上げました。
格花の決まりごとにお花を合わせる場合もあれば、
お花の個性をそのままに、格花を生けていくこともできる…。
無理してためると折れてしまうときは、無理せんでもええんやなぁ。
ありのままで~
