『追憶の森』
(The Sea of Trees)
2015年 米
【舞台は富士山の北西に広がる青木ヶ原の樹海。そこを人生の終着点にしようと決めて日本にやって来たアメリカ人アーサー(マシュー・マコノヒー)は、原生林が鬱蒼と生い茂る森の中で、出口を求めてさまよう日本人タクミ(渡辺謙)と出会う。怪我を負い、寒さに震えているタクミをアーサーは放っておくことができず、一緒に出口を探して歩き始める。しかし、まるで森の魔力に囚われてしまったかのように道はどれも行き止まりで、方向感覚を失った2人は厳しい自然との闘いを強いられる。その過酷な状況下、運命共同体となったタクミに心を開いていくアーサー。やがて彼は、樹海への旅を決意させたある出来事を語り始める。
(公式サイトより抜粋)】
ハリウッドが作ったとは思えないくらい、日本感溢れる映画です。
洋画にありがちな変な日本の描写もあるけれど、
それでも違和感少なく作られています。
方位磁針が効かない
一度入ったら出られない
自殺の名所
青木ヶ原樹海っていうと、こんなイメージしかなかったのですが、
実際はすごく綺麗な森林みたいですね!
知らなかった~!
死のイメージとは真逆、
静かな生命力に溢れた美しい場所みたいですね。
少なくてもここではそう描かれています。
その美しい森の中を、
人生に疲れ果てた2人の訳あり中年男達が彷徨うこの映画は
サバイバル物でなくミステリー物でもなく
スピリチュアル物?
なんとも不思議な映画。
自殺するためだけに日本に行く
この設定が納得出来ないとの理由で、
海外では評判悪かったらしいけど、
主人公の気持ちを考えたら、無理矢理な設定ではないんだけどなぁ。
日本人には受け入れやすい映画のような気がします。
日本人が感じる大きな違和感
これが解けたときの解放感ときたら。
正直、とても地味な作品。
でももう一度観返したくなる、
味わい深い映画です。
じーんときます。
YouTube 予告編
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