結婚指輪の準備について

「結婚指輪の銀座リム」によると
結婚指輪の平均購入時期は、結婚式の3.1ヶ月前と言われています。
しかも、決めるまでにも時間はかかるものなので、 3.1ヶ月前というのは、
余裕をもって準備ができる時期だと思います。

結婚式の3.1ヶ月前というと、少し早いような気もします。
では、どのぐらいの時期に購入しておく必要があるのでしょうか。

ギリギリまで待つのではなく、余裕を持って検討する事が大切です。
しかし、オーダーの指輪にした場合、もちろん時間がかかります。

結婚の証として男女で交換するわけですから、
もちろん結婚式に間に合うように、購入する必要があります。
既製品であっても、指輪のサイズ直しや、指輪の内側に刻印を刻むとなると、
最低でも2～3週間程度の時間が必要になったりすることもあります。

結婚指輪の過去

結婚指輪は明らかに、西洋の文化が影響しています。
しかし、ほかの地域では19世紀初頭になっても普及はしませんでした。
左の薬指に指輪をはめていたら「結婚してるんだ」と思ったりしますよね？
しかし、日本ではいつから結婚指輪を交換する文化が始まったのでしょう？
これが、かなり最近の出来事なのです。

日本に西洋文化が流入してきたのは明治時代です。
これによって指輪が見られるようになります。

結婚指輪は男女の間で交換される指輪で、結婚の証とも言えます。
しかし、この当時には石が装飾された婚約指輪や結婚指輪を見る事はほとんどなかったようです。

1950年代ごろから婚約・結婚指輪を送る事が一般的になってきました。
それ以降に東京では婚約・結婚指輪が贈られるようになり始めます。

結婚指輪の保証書

結婚式で交換する結婚指輪は男女の結婚の証となり、
二人にとっては特別な思いが込められた指輪です。

結婚指輪を時間をかけやっと決める事ができて、
ショップに頼み、やっと出来あがったときに、
結婚指輪と一緒に付いてくるものがあります。

ダイヤモンドが入った結婚指輪を買うと鑑定書がもらえますが、
お店によっては指輪の保証書をつけるところもあるのです。

これは、購入後にサイズ直しや修理などのアフターケアを受ける際に必要になるので、
受け取ったら、しっかりと大切に保管しておいてください。

保証書は結婚指輪を長く愛用していくためにもとても大切なものなのです。
なくすことがないように注意してください。