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姉ひよこは都内国立小に通う４年生。

ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め

妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)

親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん

2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています

ひよこさんの小学校受験の時は、模試を３回受けた。

もうね。

すごいの我が子。

３回模試受けた中で、初回(年長夏)の

ペーパーの偏差値が38だった。

そこらのヤンキー高校よりも偏差値低かった。

もっとすごいのは

親子面接の偏差値は36だった。

ひよこさんも終わってたけど私も終ってた

これアカンだろ

ということで、ここからは若干アクセル入れた。

２回目(年長９月)は

ペーパーの偏差値が41で

親子面接の偏差値が43。

微増過ぎるわ

そして３回目(本番直前)

ペーパー偏差値49で

親子面接の偏差値50

いずれも各校の合格率は余裕で30%を下回ってた。

ただ、我ながら偉かったと思うのは、別にひよこさんを責めることもなければ、無理にスパートかけたりもしなかった。

それは経験上

園児に無理させ過ぎるとデメリットの方が遥かに大きい

と知っていたから。

無理に身の丈にあってない学校に突っ込んでも親子ともにしんどいだろうし、勉強嫌いにさせても本末転倒だし、親子の信頼関係が崩れると絶望的。

そもそも、子供をチックにさせてでも行かせたい学校は存在しない。

直すべきところはキチンと直して、「これ以上やることもないし、後は楽しんでいらっしゃい」というスタンスで臨めた。

あとは、ひよこさんは行動観察がめちゃんこ強く、模試でも常に偏差値70を上回ったのも大きい。

「この子は良い子だから、どっかの学校が気付いて拾ってくれるだろ」

と思っていた。

そして結果は、面接で母が終ってた私立以外で全て合格を貰えた。

合格率30%以下とは一体…

次はちびこさん。

『小学校受験で物凄く嫌だったこと』ブログ読んでくれてありがとうございますいいねやフォローもありがとうございます姉ひよこは都内国立小に通う４年生。ガチ努力家、鋼メンタル、体力おばけ、要領悪め妹…

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↑で書いたように、幼児教室というものが本当に嫌なので、ちびこさんの模試は１回のみ。

しかも本番直前。

結果うんぬんより、本番の練習でどうぞという感じ。

結果は

ペーパー偏差値が72

親子面接の偏差値は60

母の成長が感じられる

正直、ちびこさんはペーパー強すぎて、年中の時には

もうやることないねぇ…

ぐらいの感じだったので、ペーパーは想定内。

意外だったのは、

行動観察の偏差値は42だった。

またヤンキー高校みたいな偏差値。

良い子だけれど、やや内気さんなので評価されない。

そして行動観察が足を引っ張り、各校の合格率は50%以下。

それでも

あらー。

緊張でもしちゃった？？

まぁええか。アイスでも食べて帰ろうぜ。

くらいで流した。

「ペーパーこれだけ取れる子は、行動観察外しても、どっかの学校が欲しがるだろ」くらいの感覚。

それが正しかったのかは分からないけれど、私立２校と国立は最終抽選まで全部合格。

本当に模試の合格率なんてあてにならない。

幼児教室で開催されてる模試なんて、その教室に通ってる子が有利に決まってる。

結果悪くて、お母さんにめちゃんこ怒られて泣いてる子とか何回も見たけど、

気の毒過ぎるから本当に止めてあげてほしい。

小学校受験なんてゴールでもなんでもない(なんならスタートですらない)ので、どんな結果になろうとも、

良い思い出になったね

と言える経験にしてほしい。

切実に。

(小受)模試がまったくあてにならない件