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姉ひよこは都内国立小に通う４年生。

ガチ努力家、鋼メンタル、体力おばけ、要領悪め

妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)

親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん

2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、おうちで仲良く頑張っています

※めっちゃ「あなたの感想ですよね？」な話です

小学校受験に向いてる子ってどんな子？

賢い子？

知的好奇心が旺盛な子？

思慮深い子？

それらは別に重要じゃない。

賢くなくても、知識好奇心なんぞなくても、浅はかだろうが小学校受験は戦える。

なんならどっかで書いたように、裕福じゃなくても余裕で戦える。

もちろん学校のレベルにもよるけど、アホで裕福でもないひよこさんも、国立小も所謂名門私立も合格は勝ち取れた。

私が思う、小学校受験に大切な資質はただ１つ

親や先生の言うことに、素直にハイと返事が出来る事

それだけ。

別に、素直にハイと言えない子が悪い子な訳ではない。

なんなら反発心が強い子は、大きくなってガツンと伸びる子も多いし。

ただ、小学校受験は、素直な子じゃないとしんどい。

この最大の理由は

園児は１人で勉強出来ないから

幼さとかじゃなくて、設問のシステム上、どうしても親が付きっきりになる。

常に大人と一緒に勉強するのが小学校受験のミソ。

そして、中学受験と違うのは、園児の集中力のなさ。

賢い子でも、本当に集中して吸収出来るのは恐らく2時間。

休みの日等に、午前午後など上手く使っても3

時間いけるかどうか。

短い時間で、なるべく楽しく吸収するためには、

「お勉強しようか」

「はーいっ」

「あ、ここ間違ってるね❗直してみよっか」

「うんっ」

「工作上手になったねぇ」

「えへへ～」

くらいのノリじゃないと本当に詰む。

ぶちギレバトルの末に受験を通過出来ても、勉強に拒否感を抱かせたり、親子の信頼関係が崩れると悲しい結果しか見えてこない。

小学校受験は、そこまでしてやるもんでもない。

向いてる子が楽しくやっとけば良い。

ひよこさんの学校も、荒れてる子や陰湿な子は結構いるけど、総じてお母さん厳しめ。

多分親の教育熱心さが、子供のキャパをこえると問題が発生するんだと思う。

子供のキャパは個人差があるので、その見極めが難しい。

私もなるべく怒らず丸つけと解説頑張ろう

ただ、４年生のひよこさんが、未だに３年生のZ会のワーク終わらないのは話は別

小学校受験に向いている子ってどんな子？